という疑問を解決する記事になります。
記事執筆者:オザック
現在はフリーランス年収1000万超、Web開発を生業にしていて9年以上のオザックです!
某有名R社で働き、副業も含めて個人事業主で関わってきたプロジェクトは20以上。
20代(エンジニア歴5年程度のとき)のときに年収1000万達成!
実体験からして大体5年程度あれば、フリーランスエンジニアとしてやっていても問題なくやっていくことが出来て、年収も1000万は射程圏内です。
この記事でわかることは?
- フリーランスエンジニアの実情
- フリーランスエンジニアのメリットとリスク
- いつから独立してフリーランスになるべきか?
- フリーランスで案件を取得する方法について
僕が実体験としてフリーランスとしてやってきて大事なポイントを書いているので、フリーランスに少しでも興味のある方は最後まで読んでみてください!(3分程度で終わります)
またフリーランスや個人事業主で案件獲得のためにレンタルサーバでポートフォリオを作るのがおすすめです!
おすすめのレンタルサーバはこちらの記事が参考になります!
フリーランスや個人事業主におすすめのポートフォリオ用のレンタルサーバ!
目次
20代でフリーランスになるにはエージェント経由が一番おすすめ
まず間違いなくフリーランスはエージェント経由で案件をもらうのがおすすめです!!
エージェントがおすすめな理由
なのでまずはエージェントに登録しましょう。
おすすめは3つほど登録しておくのが良いので、おすすめエージェントを紹介します!
おすすめエージェント
まずはこちらのエージェントに登録して話を聞いてみましょう!!
20代でフリーランスエンジニアになるまでの経歴
まずそもそも本題に入る前に僕は誰なのか?ということで簡単に説明すると、
- 大学院を中退し新卒でベンチャー企業に就職
- 2年で退職し、某大手事業会社に転職。そこでは副業案件をめっちゃ頑張ってスキルを付ける
- 2年後独立し、起業してフリーランス的に働いている
ざっとこんな経歴です。
なので社会人歴でいうと今7年目になり、年収は1000万超です(実際はもっと稼げますが消費税の関係でわざと1000万ギリギリ超えないように狙っています)。
20代でフリーランスエンジニアになれるのか?20代フリーランスの割合
厚生労働省の資料によると、20代でフリーランスの割合はわずか10%程度です。
ただ実際エンジニアの場合は20代はもう少し多くなる印象です。
参考
エンジニアは今や売り手市場で供給が需要を上回ったのはリーマンショックの頃くらいで、若い人でもフリーランスになって活躍している人が多いです。
会社の採用もある程度やっているので感覚的にわかるのですが、フリーランスエンジニアの方と話す機会が度々ありますが、結構20代の方が多いです。
なので僕の経験的にも、実際に面接してる人達を見ると20代でフリーランスエンジニアを目指すことは全然可能です。
フリーランスエンジニアの年収は?
SEHACKの資料によると20代では最低でも400万程度~最高で900万と幅は広いものの、世の中の平均年収(348万円)と比較すると大分高い年収です。
年代別フリーランスエンジニアの平均年収
参照:SEHACKの資料
フリーランスエンジニアの年代別平均年収 | |
20代 | 696万円 |
30代 | 800万円 |
40代 | 850万円 |
50代 | 630万円 |
平均年収を上記のようになっていますが実際僕自身の20代での年収が1000万だったり、
Twitter界隈のフリーランスの方を見ると20代で1000万円程度稼いでいる方は割とよく見かけます。
またレバテックのフリーランスの求人案件を見てみると月に単価が70万~100万程度まであり、これは月に仮に80万とすると年収960万に匹敵します。
なのでフリーランスエンジニアはスキルさえ持っていれば稼げる職業です。
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20代でフリーランスエンジニアになるメリット
ではここから経験談も交えて20代でフリーランスエンジニアになるメリットをご紹介します。
実際フリーランスエンジニアが感じているフリーランスのメリット
まず厚生労働省の資料によると
フリーランスが感じているメリット
参照: https://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/miraitoshikaigi/suishinkaigo2018/koyou/report.pdf
メリット
- 仕事上の人間関係が楽
- 就業環境が良い
- プライベートとの両立がしやすい
資料を見ると上記などのあらゆる点に置いてフリーランス満足度が約8割を超えています。
【経験談】仕事上の人間関係はストレスフリー
先ほど経歴でも書いたとおり僕自身は会社員もフリーランスも経験しているのですが、
チェックリスト
- エンジニアリングとは関係のない行事への強制参加
- マネージメントしていると他者を育てるなど、エンジニアリングとは関係のない業務が出てくる可能性がある
- 行きたくない飲み会に参加せざるを得ない
など人間関係には苦労することも多いです。
フリーランスになると上記のような人間関係のストレスが殆どなくなります。
僕自身週に1日だけしか会社の人と会話せず(しかもオンラインでの会話)、毎日自分のペースで仕事をしているだけで済むので人間関係におけるストレスとは皆無といった状態です。
勿論人付き合いを持ちながら働きたいという方はそういった職場の行事に参加することも、会社によりますが全然可能です!
【経験談】就業環境はフルリモート、コアタイムなし
就業環境はフルリモートです(勿論会社によったりもします)。
またコアタイムも無いので何時に起きて仕事しようと自由です。
注意ポイント
ただ就業環境はフリーランスになって参画する案件によるので要注意です。
コアタイムがある会社もあれば出社を求める会社もあります。
後ほど少し触れますがもしエージェント経由で紹介して貰う場合は、その要望は必ずエージェントに伝えましょう!
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【経験談】プライベートとの両立はケースバイケース
フリーランスのデメリットでも紹介しますが休みが取りづらいというのがあります!
フリーランスエンジニアの多くはエージェントから案件を紹介してもらうことで生計を立てていて、その場合は殆どが月に働く稼働時間で契約します。
なので祝日も休みにならないケースが多いです。
元々単価が高いので休んでも正社員で働くよりは報酬は多いです
休みを取るポイント
プライベートと両立したい場合は週4日で働くなどの方法を取るとプライベートと両立しやすくなります。
関連記事
【経験談】仕事で使うものは経費に出来るので、税金を下げられる
個人事業主のメリットと言えば、「経費」の話があります!
経費のメリット
- 厚生年金は払わなくて良い
- 仕事に関わるものは経費に出来る(家賃、ネット代、タクシー代、光熱費など)
- 正社員に比べて控除額が大きい
などのメリットがフリーランスにはあります。
実際もらえるかもわからない厚生年金を払うよりは、今お金を資産運用に回したりした方が圧倒的にお得ですし、
知識も身について良いです!
またフルリモートだと家で基本的に仕事をするので、多くものが経費に出来ます!
経費にできるリスト
- 光熱費
- インターネット代
- 仕事に関わる書籍
- 家賃(一部)
- PC購入代
- 会社への移動費(タクシー代など)
- 仕事で使った交際費
これらは基本的に経費に出来ます!
経費計算はこちらのツールがとてもオススメなので、合わせてご確認ください
フリーランス必携!マネーフォワード確定申告は1ヶ月だけで申告可能?料金も無料?
【経験談】正社員と比べてフリーランスの年収は高い
参考
実際に20代で年収は1000万超に届いています。
もう少し稼働時間を多くして頑張れば1200万程度は行くことは可能です。
20代で1000万円を超えるというのはかなりお金に余裕があり、旅行や食事などプライベートも大分充実していき、楽しい日々を過ごせますし、
稼働日数を調整すれば休みも増え遊んで暮らすことが可能です。
【経験談】エンジニア不足のためフリーランス案件は豊富にある
こちらに書いたとおりエンジニア不足はこの先もずっと続いていきます。
またDXを国が推進していることもあり、今後ますますテクノロジーのちからが必要になりエンジニア需要は増えていくと予想されています。
なので今からエンジニアになっても全然遅くはないです!
参考
勿論能力に大きく依存はしますが、エンジニア歴たった1年半でフリーランスをやっている人にも会ったことがあり、
時給4000円でフリーランスとして活躍していました。
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20代フリーランスは最悪会社員に戻ることができる
20代でフリーランスになると最悪フリーランスでうまくいかなかったり、つまらなくなっても
会社員に戻れるので20代でフリーランスになることは全くリスクがないです。
むしろ経験しておいたほうが後々経歴やスキル的にも良いです!
20代でフリーランスエンジニアになるデメリット
次に20代でフリーランスになるデメリットを紹介します!
大事なことなので必ずチェックすると良いです!
関連記事としてフリーランスになりたい方はこちらもとても参考になります
20代フリーランスのデメリット: やりたい仕事が必ず回ってこない可能性もある
フリーランスやSEと言われる職種は多くの企業が正社員エンジニアがいて、その人達と一緒に仕事をするケースが多いです。
その場合当然会社は正社員を育てようとするため面白みのある仕事などは正社員エンジニアが担当するということになります。
なのでフリーランスは必ず面白そうなやりたい仕事が回ってくるわけではないです。
ただそれは案件次第になりますし、僕自身は20以上のプロジェクトを経験していますが、そういった経験はほぼないです。
また最近はあまりそういった考えも少なくなっています。
理由
理由としてはエンジニア不足によってそもそも正社員がいない、また長く働いてもらいたいためです。
実際に僕の知り合いのエンジニアが参画している会社は正社員関係なく、キャリア相談やそれにあった仕事をアサインしてもらっていました。
またエンジニアとして能力が高いとテックリードというような肩書として参画する場合も多々あります。
その場合はテックリードなので基本的に自分自身でプロダクトの技術設計、実装、マネージメント(誰をアサインするかなど)を担当するため、
自分で意思決定するので仕事が自ずと楽しくなります。
【経験談】フリーランスはお金に関わるあらゆる審査が通りづらい
よくフリーランスのデメリットに挙げられ審査問題です。
例えば
- クレジットカード
- 賃貸契約
- 不動産ローン
などです。
実際に審査はやはり通りづらいです。
こればかりは残念ですが、正社員を辞める前になるべく審査のあるクレジットカードなどは作っておきましょう!
僕は最近不動産を購入しようとしてローン審査に出しましたが、都市銀行(金利が低い)はなかなかハードルが高く実際に買いたかった不動産満額は借りれなさそうでした。
とはいえ金利が低くても貸してくれる銀行も実際に見つかっています。
そこは年収によるので必ずとは言えないですが審査は通ります!
また金利の高いフラット35とかだと問題なく通るようです。
20代フリーランスのデメリット: 新しい技術情報が入ってきにくくなる場合がある
フリーランスになると会社員と比べて他エンジニアとの接点が少なくなります。
そうすると新しい技術の情報が入ってきづらくなってきます。
エンジニアというのは日々業務をしながら休みの合間にはトレンドの技術や、使っている技術力を磨くということをしていかないとどんどん仕事がなくなってしまう特殊な職業です。
なので新しい技術情報が入ってくる環境というのはとても重要になります。
ただこれはどこかのエンジニアコミュニティに所属したりすれば問題なく解消されます!
また案件次第ではエンジニアが多くいて正社員と変わらないくらい技術情報が入ってくることも十分ありえます。
経験談
実際に僕が正社員で所属していた某大手R社のフリーランスの人は僕らと変わらない環境で働いているため、
会社の勉強会に参加したり、Slackに参加したりとむしろ情報はかなり入ってくる労働環境でした。
【年収が増えるタイミングを見極める】フリーランスはいつ頃なるべきか?
結論から言うと年齢関係なく2~3年程度はどこかの企業で実力をつけたほうが良いです!
理由としてはあまりにも経験が少ないとフリーランスになってから苦労するためです。
例えば技術力がないのに案件に入ると、仕事が出来ず足手まといになり、終いには契約が切られてしまいます。
それが何度も続くともはやメンタル的にフリーランスとしてやってくいくのが辛くなってしまいます。
また先程デメリットで述べたようにある程度技術力がないと本来求めていたストレスフリーで年収の高い仕事をするのは難しいです。
そういう点からも考えてある程度実戦経験を積んでからフリーランスになるのが良いです。
20代でフリーランスになるにはどの程度スキルが必要か?
具体的にどのようなスキルが必要かはこちらに細かく書いてあるので参考にしてください
20代でフリーランスの案件獲得方法はエージェントが楽
フリーランスでの案件獲得方法はまずは間違いなくエージェント経由が望ましいです。
理由
- エージェントが経由してくれるので安心・安全
- 案件入れ替わりのタイミングで直ぐにまた別の案件を紹介してくれるので、仕事が途切れないで済む
- 言いづらいことは全てエージェントがやってくれる
例えばクライアント先でなにか困ったことがあっても既に対処法を知っていたり、契約に入っていたりするので、エンジニア側からするととても安全です。
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エージェントに話しておくべき要望
経験からエージェントに話しておくべき要望がいくつかあります。
要望
- 単価(時給や月給)
- 稼働日(平日なのか土日を含むのか)
- 週の稼働時間
- 働き方(フルリモートor一部リモートor出社OK)
- 技術スタック
- 会社規模(ベンチャー系、大手など)
人それぞれ回答が違うと思うので、上記はマストで伝えておきましょう。
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フリーランスエンジニアにオススメのエージェント会社
以下のエージェントはフリーランスには良心的で大手のエージェントになります。
とりあえず一旦全て登録して話を聞いてみることをオススメします!
理由はエージェントに同じ要望を伝えても紹介してくれる案件がエージェントごとに全然違うため、複数のエージェントに登録している方が自分がやってみたい案件の選択肢が増えるからです。
レバテックフリーランス
フリーランスエージェントの業界で大手の会社です。
こちらは長年の蓄積や、変に中間手数料も高くないのでクライアントからしても良心的な会社です。
参考
中間手数料はエンジニアにとってあまり関係ないように思えますが、
中間手数料が高いとクライアントはそれだけ金銭面で負担になるので、時期によっては契約をすぐに切られる対象になってしまいます。
そういう意味では仲介手数料が安いエージェントが良いです。
また副業案件も豊富にあるので、リスク取らずにまずは始めたいと思っている方はオススメです!
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Free Engineer Office
ここはWeb系から基幹系まで幅広い案件とクライアントとの直取引により中間手数料が低いです。
また営業担当の方が一人ひとりサポートする体制ですので初めての場合はとても安心です。
※こちらは東京の方限定になります
とてもエンジニアに良心的な会社です
Free Engineer Officeに無料で登録して自分にあった案件を相談してみる
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IT求人ナビフリーランス
こちらも業界歴が長く13年以上で実績が多いので最初に始める場合はとても良いと思います。
ポイント
またこの会社はフリーランス第一主義を掲げており、報酬の先払いや税務関連サポートなど最初フリーランスになる人にとってはハードルの高い税務のサポートがある点も魅力です。
ここも中間手数料が低いです。
税務サポートが有るのはここだけ!
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まだ20代でフリーランスになるのに悩んでいる方に
悩んでいる暇があればまずは無料なので求人サイトに登録してみましょう!
僕の経験上、(正社員で働いている人含めて)多くのエンジニアの人はこういったサイトに登録しています。
登録して自分のスキルに合った案件をエージェントから送ってもらうと以下のことがわかります。
登録してわかること
- 単価
- スキルに合っているか
- 場所や働く環境はどうなのか
- フリーランスになる際の不安材料を相談できる
求人サイトを比較するためにも全てのサイトに登録してみて、自分にあった案件がどういうのがあるのかをチェックしてみましょう!
おそらく各サイトで紹介される案件や単価は全然違います!
なので自分に合った案件を見つけるためにもまずは全てに登録することが重要です!
実際に僕もいくつかの案件サイトに登録しています。
【20代でフリーランスエンジニアになる(年収を増やす方法)】ためのまとめ
今回はフリーランスエンジニアの実情をデータから可視化し見ていきました。
20代では会社員に戻ることも出来るし、エンジニアは割と20代でフリーランスが多いと言うのもなく、
何より需要過多なのでフリーランスになっても食いっぱぐれることは無いでしょう。
なのでフリーランスになりたいと少しでも思う方はまずはエージェントに登録して話を聞いてみたり、副業から初めて見るのも良いかもしれないです。
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既にエンジニアで副業を始める方はこちらの記事に収益も含めて公開しています。実際に副業ってどうなの?というところを見てみてください!副業に大事なポイントも合わせて確認すると良いです。。
また未経験から副業を始めようと思っている方はこちらの記事に大事なことをまとめています。