- 大学中退したけど、今からプログラミング勉強してもエンジニアになれる?
- または大学卒業後でもプログラミング勉強して就職出来る?
という方の悩みを解決する記事になります。
記事執筆者:オザック
年収1000万超、Web開発を生業にしていて9年以上のオザックです!
某有名R社で働き、副業も含めて個人事業主で関わってきたプロジェクトは20以上。
大学院を中退してそのまま小さなベンチャーでWebエンジニアとしてインターンをして、5年程度で年収1000万円になった。
今回は僕の実体験から大学中退をしてプログラミングを志してもエンジニアとして就職して、成功できるのか?を解説します。
結論から言うと可能です!
ネットではプログラミングが出来ても学歴がなければ駄目というyahoo知恵袋などの回答もありますが、
僕の実体験から言ってプログラミングさえ勉強して努力すれば、全然学歴なんかは昨今のイケてるIT企業は見ていないです。
逆に言うと学歴あっても普通に面接で落とされます!!
目次
大学中退した後プログラミングで年収1000万!稼ぐまでの過程
- 理系の大学に行ってたけど、、、プログラミングはほぼ出来なかった
- インターンでめっちゃ怒られたけど、とにかく頑張り続けた
- まずは小さなベンチャー企業で修行
- 誰もが使ったことのあるサービス多数の大手IT企業に就職
- フリーランスエンジニアへ
僕は理系大学に通っていてプログラミングの授業がありましたが、全て友達にやってもらいほぼ自分でプログラムを書いたことがないほどダメ人間でした。。
それでも紆余曲折あり、プログラミングの楽しさに目覚め、大学院を中退して小さなベンチャー企業で働くこととなります(大学中退でも大学院中退でも結果的には変わらなかったです)。
当時はインターンという扱いだったので時給900円、残業代なしという今では考えられない労働環境でした。
そこから努力して5年程度で年収1000万円に到達します!
そんな紆余曲折あった話はこちらの記事に詳しく書かれています!
続いてプログラミングや大学中退に関してよく誤解される事について詳しく説明します!
大学中退した後、プログラミングを学ぶ誤解4つ
4つの誤解
- 大学中退が不利になるという誤解
- 文系大学出身だとプログラミングに不向きという誤解
- IT企業はプログラミングが出来ても学歴がなければいけない誤解
- プログラミングを学べば華やかな人生が待っているという誤解
今回は多くの方が誤解しているこの4つの誤解について実体験を元に説明していきます!
大学中退が不利になるという誤解
日本の会社はまだまだ学歴社会です!
それはある程度僕も同意ですが、ただIT業界に関して言うと全然学歴が関係ないと言っても過言ではないです。
むしろ僕は面接などで大学院中退の話がネタになるので逆に良かったのと、中退するという決断力や行動力を評価された面もあるので有利に働きました。
もちろん大学の学歴を重視する会社もありますが、今どきの有名なIT大手企業やベンチャー企業などはほぼ大学の学歴は見ていないはずです!
学歴と仕事での能力は全く比例しないということがわかっているからです!
文系大学出身だとプログラミングに不向きという誤解
これは真っ赤なウソです!
少なくともみなさんが目指すようなWebサービスやアプリを開発している会社は、全く文系とか関係ないです!
数学や理系科目ができないからプログラミングに不利となるレベルは
- プログラミング言語そのものを作ったり
- コンパイラを開発したり
などもっとギークな事をする場合は必要になってきますが、Webエンジニアになる分には全くもって関係ないです!
IT企業はプログラミングが出来ても、学歴がなければいけない誤解
僕自身の経験談を踏まえると、実際某有名R社に入社しましたが、全然有名でない大学出身の人やなんなら高等専門学校出身の人もいっぱいいました。
またエントリーシートは形だけとりあえず出さないといけないということで内定をもらってから提出したのを覚えているので、大学を全然重視していない事がわかるかと思います。
そしてプログラミングのテストもあるので、IT企業の就職は実力主義、ポテンシャル採用な面の方が圧倒的に大きいです。
プログラミングを学べば華やかな人生が待っているという誤解
- プログラミングスクールが流行ったり
- エンジニアの年収の高さ
- フレキシブルな働き方
が昨今表立っていて、良い面ばかりが取りだたされているため誤解を招いていると思うので注意です!
確かに僕自身の今の生活は
- 週3〜4の稼働
- 年収は1000万超
- 稼働日は決まっておらず自由に何時でもどこでも働いて良い
という環境ではあります。
ただそうなるまでには
- 毎日土日もプログラミングの勉強
- 平日は朝から終電間近まで仕事
- プログラミングの技術変化は速いので日々キャッチアップ
など、それなりに努力してきた結果になります。
また3つ目に関しては今後もやっていかないと生き残ることが出来ないです!
なので「プログラミングが趣味」といえるまで好きで継続出来ると、ネットにあるような楽しくて自由で年収の高いキャリアにありつけることは事実です!
大学中退してから就職して高年収を目指す学習ロードマップ
では大学中退からIT企業就職までどのように勉強してくのが良いか?
今僕がやるならどうするかについて解説します!
結論から言うと
- プログラミングの勉強をする
- IT企業に就職してスキルアップ
- 転職&副業して年収アップ&スキルアップ
- フリーランスエンジニアに独立
です!
合わせて読みたい
大学中退してプログラミングを勉強する方法2つ
勉強方法
- 独学
- プログラミングスクールで学ぶ
主にこの2つになります。
おすすめはプログラミングスクールです!確実にIT企業に就職が出来るので!
ちなみに僕は独学+インターンという形で学んでいきましたが、かなり過酷且つ今だと未経験インターンというのは雇ってくれる企業も少ないため困難です。
朝6時半に起きて、毎日怒られて、家で勉強してを繰り返すのでメンタル的にかなりきつかったです。。。(詳しくはこちらの記事で書いてます)
必ずIT企業に就職してプログラミングスキルを高める
独学またはプログラミングスクールで勉強した後、必ず企業に就職しましょう!
企業に就職するということは
- 他のエンジニアからのコードレビューや設計レビューを受けるので技術力がつく
- 企業の開発フローを学べる
- 他のエンジニアとの関係性がつくので、フリーランスになっても仕事に繋がる可能性がある
というメリットがあります!
間違ってもいきなりフリーランスエンジニアになるのは辞めたほうが良いです!!
プログラミングスクールでは少し勉強しただけでフリーランスになれるという勘違いした誇大広告があったりしますが、まずスクールで勉強した程度の知識では最初は仕事があってもそのうち無くなり、上手く行かないです!
また他のエンジニアとの交流もないので、新しい技術の情報も入って来づらく技術力が付きづらいので注意です!
転職して年収アップ!更に副業もすること
ITエンジニアは大体3年以上同じ会社に入れば長いと言われるくらい転職が激しい業界です。
というのも転職にはメリットがあり
- 年収が大幅に上がる
- 転職先のエンジニアと関係性が出来るので知り合いが増える
- 転職先の企業のでの開発フローを学べる
です!
また転職をしなくても似たような効果を得られる副業という方法もあります!
副業は
- 本業とは別の副収入が得られる
- 他の企業のエンジニアと関係性ができる
- 他のエンジニアから学べる
- 他の企業の開発フローを知れる
という転職と似たようなメリットがあるので、本業とは別に副業は必ずやることを僕はおすすめしています!
フリーランスエンジニアへ独立
いくつかの企業で経験を積んだらフリーランスへ独立すると年収1000万円も普通に射程圏内になります!
週3だけ働いて会社員と同じ年収をもらうということも十分に可能です!
大体目安は5年程度会社員として学んだらフリーランスへ独立しても大丈夫かと思います!(勿論人によります)
関連記事
大学中退からプログラミングを勉強する方法
大事なポイントについて説明します!
エンジニアは主に3種類に分かれる
まず勉強方法の前にどの種類のエンジニアが自分は良いのか確認してみましょう!
エンジニアは以下3つに分かれています!
- フロントエンドエンジニア
- バックエンドエンジニア
- インフラエンジニア
それぞれのエンジニアの業務はざっくりいうと
フロントエンジニア | ユーザが見る画面を開発する業務 | HTML, CSS, JavaScript(TypeScript) etc |
バックエンドエンジニア | システムの裏側を開発する業務
ユーザが見える画面のデータをデータベースから出すAPI開発。データベースの設計など |
各プログラミング言語, データベースの知識 etc |
インフラエンジニア | Webサーバの構築/保守/運用をする業務 | サーバの知識, IaC, クラウド etc |
詳しくはこちらの記事が詳しいです!
初心者からインフラエンジニアをやるのは難しい且つプログラミングとはかけ離れるので、今回はフロントエンドとバックエンドの勉強方法について説明します!
フロントエンドとバックエンドの独学の勉強方法
独学の勉強方法 | |
フロントエンド | 勉強方法の詳細へ飛ぶ |
バックエンド | 勉強方法の詳細へ飛ぶ |
それぞれの勉強方法は上記のリンクを参照してください!
勉強の大変さで言えば比較的フロントエンドはバックエンドに比べて初心者にとっては簡単かと思います。
バックエンドは逆に幅広い知識が必要になるため、またあまりフロントエンドと違って画面にプログラミングの結果が出ないので、
初心者からするとあまりイメージが沸かないので少々難しく感じるかと思います。
参考
ただバックエンドの方が将来的にはテックリードやCTOなど重要なポジションを担う役目になる事が多いので将来性が抜群です!
確実にロードマップを進むならプログラミングスクールが良い!
確実にIT企業に就職という最初の難関を突破するには確実にプログラミングスクールが良いです!
プログラミングの挫折率
多くの人がプログラミングに一度は挫折を感じているというアンケートが出ています。
最初の難関の就職で既に90%の人が脱落してしまいますので、確実にIT企業に就職ができるプログラミングスクールが良いです!
おすすめプログラミングスクール | |
フロントエンド | 質の高いスクール詳細へ飛ぶ |
バックエンド | 質の高いスクール詳細へ飛ぶ |
ポイント
またどちらか迷ったらバックエンド選ぶのが良いです!
バックエンドをやっているとフロントエンドの業種の転向や勉強は比較的簡単です。
大学中退からプログラミングで年収1000万稼いだまとめ
今回は僕の中退経験からプログラミングで年収1000万稼ぐまでに必要なことと、そのロードマップを解説しました!
今後ますますプログラミングの需要は上がっていき供給が追いついていないです。
今からまずはプログラミングスクールの話を無量で聞きに行ったり、独学を少し試してみたりするのが良いです!
独学の勉強方法とフロントエンドとバックエンドの違いについてはこちらが参考になります!
フロントエンドのおすすめプログラミングスクールはこちら
バックエンドのおすすめプログラミングスクールはこちら