中堅エンジニアのrevenue-hackです。
今日は中堅エンジニアであるぼくが実際に試して良かった英語勉強法やだめだった英語勉強法について書きたいと思います。
(ちなみに僕も多少は調べずに読めるという程度ですw)
結論から言うと
- エラー文をちゃんと読む
- 英語を翻訳機に掛けずに読む癖をつけること
- 英語を日本語に翻訳して解釈しないこと
- DMM英会話のすすめ
です。
そもそも英語って勉強する必要あるのか?
英語って難しいですよね。。。
そもそもエンジニアとして英語って勉強する必要があるのでしょうか?
この答えとしてはやったほうが得だと思います。
日本で働く分には最悪翻訳機を使えば大丈夫ですが、エンジニアをやっていると英語に触れる機会が多いので、読めたほうが良いことは間違いないですし、
翻訳機も必ず精度が高いものでもないので読めたほうが絶対に良いです!
ちなみに英語の翻訳機はGoogle翻訳はベタですがそれよりもDeepLの方が精度が高いです。
なのでまずはスラスラ読めるようになるということから始めていきました。
その方法を紹介していきます。
コードのエラー文をちゃんと読む
エラー文はちゃんと読みましょう!ということです。
エンジニアとしてデバッグ能力を上げる上でも、英語を学習するにしてもエラー文はちゃんと読むことを癖つけましょう。
初学者の頃はエラー文をそのままググれば解決方法がわかると言われ、特に読まずにエラー文を調べたりしますが、
ちゃんと英語で書かれているので実はちゃんと読めばググらなくても解決したり、
内容わからずにググるとデバッグ能力も上がっていきません。
というわけで
エラー文はちゃんと読もう!
英語を翻訳機に書けずに読む癖をつけること
エンジニアだとstackoverflowや各種ツールのドキュメントなど世の中の標準は英語のため、そういったドキュメント系は英語で書かれていることがほとんどですよね。
(最近は中国人は中国語で書く習慣があるのか中国語のドキュメントも多いですね。。。)
そのため毎度翻訳機でそれを解釈しても良いですが、英語をせっかく勉強できる機会を自ら奪っていることになります。
最初は手間でも良いので単語を一つ一つ調べて読めるようにしましょう!
英語をそのまま翻訳機に入れるのは止めて、ちゃんと英語を読もう!
英語を日本語に翻訳して解釈しないこと
次はちょっと変わった話になるかもしれないですが、
英語を読む時に脳内で日本語に変換していないでしょうか?
今から紹介するのは英語を読む時のコツになります。
例えば
I’m trying to set up CI to build, test and deploy the whole thing.
https://stackoverflow.com/questions/66008776/golang-and-dependencies-from-private-git-repositories
stackoverflowの冒頭の英語を日本語変換して読もうとすると
「私はビルドやテスト、全体をデプロイするためのCIをセットアップしてみる」となるかと思います。
英語の順番でいうと
I’m→CI to build, test and deploy the whole thing→am trying to set up
という順に訳していくと思いますが、これだと脳内で日本語変換しないといけないため何度もやっているととても疲れます。
なので読み方としては、
「私は試してみるCIをビルドやテスト、全体デプロイのため」
この順で読むと前から素直に読めるので構成を確認しながら読めます!
前から最初に読む癖をつけよう!
DMM英会話のすすめ
英会話で話してしまうというが良いです。
スピーキングとリスニングが出来ると自然とリーディングは出来るようになります。
なので、スピーキングとリスニングを鍛えることが案外近道かもと思い僕も1年弱やっていました。
実際結構単語とかを覚えたり、リーティングのスピードも結構上がります。
ただ
- 毎日30分を英会話に充てる
- 毎月6800円程度かかる
- 意外と英語をしゃべるのが精神的に疲れる
こういう障壁に耐えられる人に限ります。
お金はエンジニアの給与だとあまり気にしない額になりますが、
毎日30分英語を話すのは結構精神的に疲れたりします。
喋れないもどかしさとか、話してる時すぐに単語が出てこないとか、数ヶ月やっても成果が出ないとか、、、
結局僕も途中で辞めてしまいました。
とはいえこれが出来る人は一番ちゃんと英語と向き合えるので、一番良い方法と思いますので、是非試してみてください。
まとめ
英語の勉強を実際に試してみた話と英語の読み方のコツの話をしました。
どれも結局は英語にちゃんと向き合うので、最初はそれなりに大変かと思いますが、
エンジニアとして英語を読めるようになるとかなり技術的な幅が広がるのは間違いないので、そこそこ読めるようにしていくのが良いと思います。