という方向けの内容になります。
記事執筆者:オザック
バックエンドエンジニア歴9年以上、年収1000万のエンジニア、オザックです!
某有名R社に勤めていた過去があり、副業を含めて関わってきたプロジェクトは20以上。
エンジニアリングの副業で年に300万円以上稼いでいます。
この記事を読むとバックエンドエンジニアだけど副業して稼いでスキルも伸ばしたいけどどうすれば。。。という状態から「良い案件の見つけ方がわかり稼げてスキルも伸ばせる状態になります」
またバックエンドエンジニアに限らない話も多々あるのでバックエンドエンジニアの方にもおすすめです
経験談も含めた他に類のない内容なので一読することをおすすめします!
目次
バックエンドエンジニアの副業案件はエージェント経由がおすすめ
結論から言うとバックエンドの副業案件はエージェント経由が確実で安心です!
エージェントが良い理由
- 案件が比較的すぐに見つかる
- 自分の能力をヒアリングして案件を出してくれるので安心
- 自分で企業に売り込む必要がない
- 辞めたい時にエージェントが対応してくれるので困らない
- 案件が途切れる心配がない
というメリットがあります。
特に副業に良いエージェントはITプロパートナーズです!
週1〜2やフルリモート、土日対応案件が多いエージェントでバックエンドエンジニアの副業に向いているからです!
1分で登録可能、まずは面談をして案件を探してもらいましょう!
バックエンドエンジニアの副業のメリット・デメリット
まずは副業をするメリット・デメリットについて説明していきます。
副業をする上でモチベーションは大事なポイントですので、読んでみてください!
副業のメリット: お金を稼げる
まずはなんと言ってもお金が稼げることです。
僕の場合は副業だけで300万程度稼いでいるので、生活の質が副業のおかげで上がっている状態です。
ただ確定申告も必要になります!
確定申告に役立つ記事はこちら
副業のメリット: スキルアップが出来る
副業をすることで技術力のアップに繋がります。
具体的には
技術力がアップするポイント
- 副業先のエンジニアからのコードレビューで成長できる
- 新しいツールやプログラミング言語を習得できる
です。
詳しくはこちらの記事が参考になります
副業のメリット: 本業にはないクラウドや監視ツールなどを構築できる
本業にはないクラウドやツールを無料で触ることが出来るチャンスがあります!
また別のメリットもあるので、詳しくはこちらの記事が参考になります
副業のメリット: 本業や転職にも活かせる
副業をすると副業先での学びや新しいツールを使うことで技術力がアップして本業に活かせます。
また経歴としても書けるので転職の際にも役立ちます!
副業のデメリット: 本業を疎かになってしまう可能性がある
唯一デメリットを上げるとすると、副業をおろそかにしてはいけないということです!
副業が忙しすぎて本業ができなくなってしまっては本末転倒です。
なのであくまで副業は本業に支障をきたさないようにするのが重要です!
バックエンドエンジニアの副業の種類は2つ
バックエンドの副業は主に2種類に別れます。
バックエンドの副業の種類
- プログラミング言語を駆使して実装する開発案件
- バックエンドの知見を提供する技術顧問
の2つになります。
詳しく説明していきます。
実装する開発案件
実装する開発案件は殆どのバックエンドエンジニアがやるタイプの副業です。
詳しくは後ほど説明しますが、やることは主に
- プロジェクトの仕様に則って実装する
- バグや不具合の修正
- 周辺ツールの導入
などになります。
また開発案件は主に
- 時給制での開発
- 請負での受託開発
の2つに分かれています。
こちらもメリット・デメリットを説明していきます。
時給制の開発
時給制の開発とは企業のプロジェクトの開発案件で開発して、その稼働した時間分の報酬を受け取る案件です。
この場合は大抵が準委任契約の業務委託として時給を予めクライアントと合意して、開発に従事します。
そして毎月その稼働分の報酬をもらうという形になります。
エージェントなどから紹介される案件はこのタイプになり、僕自身もこのタイプの副業を多くしてきました。
受託開発
受託開発とはクライアントと予め
- 開発するプロダクトの仕様
- 報酬金額
- 開発後の運用
など全て決めてから開発に着手します。
所謂ウォーターフォール型という開発手法になります。
僕の経験上この開発を副業でやるのはおすすめしません。
理由は
- 結構な開発経験がないと仕様をちゃんと定義することは難しい
- ほぼ間違いなく仕様漏れして、無駄に開発工数が膨らむ
- クライアントと揉める可能性がある
- 開発期間が決まっていて炎上する可能性がある
- 瑕疵担保責任が伴うケースが多い
だからです。
瑕疵担保責任とは?
瑕疵担保責任とは「契約が終了した後でもバグや仕様と異なっている部分などを無料で修正する責任」のことです。
契約にもよりますがよくあるケースだと半年間程度が瑕疵担保責任の期間になっているケースが多いです。
バックエンドの知見を提供する技術顧問
技術顧問はバックエンドに関する自分自身の経験から困っているクライアントの技術相談にのる副業になります。
ただまずある程度の技術力と実績がないと難しいです。
また僕自身何件かやったことがありますが、そこまで長く継続するようなものでもないです(僕の場合だけかもしれないですが)。
明確にどの程度の技術力があれば出来るという話ではなく、
案件を獲得するには、技術顧問を求めている知り合いがいるなどの人間関係も重要になってきます。
バックエンドエンジニアの副業で必要なスキル・言語は?
バックエンドエンジニアの副業で必要なスキルやプログラミング言語について経験談も踏まえて説明していきます。
副業をする際には昨今の技術事情や経験談を元にしている内容になります。
1つ以上のプログラミング言語は必須
バックエンドエンジニアで副業をする際は必ず1つ以上のプログラミング言語が書けることが必要です。
プログラミング言語はバックエンドで使われる言語であれば基本的に何でも良いです!
ただ技術トレンドや日本企業でよく使われている言語というのがあるので紹介します。
昨今バックエンドでよく使われるプログラミング言語
よく使われる言語
- PHP
- Ruby
- Go
- Java
- TypeScript
あたりになります。
あまり副業として扱われていないプログラミング言語もある
副業として扱われていないプログラミング言語というのがあります。
- Java
- Perl
などになります。
理由はJavaは割とお硬い企業で使われていることが多く、副業の多いWeb系の企業ではあまり使われていないです。
なのでJavaは副業自体が少なく、出社必須のSESなどの形態が多いです。
またPerlは単純にもう使われていないです。少なくとも昨今の新しい企業ではまず使われないです。
副業はWeb系企業に多いので、その言語が書けると良い
副業はWeb系の企業に多いです。
特にベンチャー系企業に多いので、ベンチャー系企業が使う言語
- PHP
- Ruby
- Go
- TypeScript
あたりが書けると副業はまず見つかるでしょう。
週1~2日、フルリモート、土日副業案件が多いです
1分で登録可能、まずは面談をして案件を探してもらいましょう!
DockerやCI/CDなどの周辺ツールも使えると単価が上がる
バックエンドのプログラミング言語がかけた上で、昨今Web系で必ず使われる技術を使えると採用率、単価が上がります!
使えると良い周辺ツール
- Docker
- CI/CD(GithubActions, CircleCIなど)
あたりになります。
インフラも出来ると副業の幅が広がる
バックエンドで
- 1つ以上のプログラミング言語
- 周辺ツール
が出来た上で、更にインフラ構築や運用も出来るとかなり副業としての幅が広がり、
場合によっては副業でもテックリードのような重役ポジションを任せてもらえます。
クラウドが使えると活躍できる
Web系の企業の殆どが
のどちらかのクラウドを使っています。
なのでもしクラウドまで幅を広げたいという方は上記のどちらかを勉強すると良いです。
AWSの方が使われているケースは多いので、まだどちらも勉強していない方はAWSの方をおすすめします。
関連記事
AWSができるようになる勉強方法(AWS SAAの勉強をする)
更にInfrastructure As Codeも出来るとなお良い
更にInfrastructure As Code(IaC)も出来ると更に良いです!
副業でもテックリードをやれるレベルです!
IaCとは?
Infrastructure Ad Code(IaC)とはインフラ構築をプログラミング言語のようにコードを書いて、インフラを構築することです。
そうすることでインフラをコード管理しバージョンニングができ、また使い回せるので他のプロジェクトでも同じコードを再利用することで簡単にインフラが構築できます。
バックエンドエンジニアの副業案件の探し方3つ!単価の相場や注意点も
実際に経験談を交えてバックエンドエンジニアの副業案件の探し方を紹介します!
バックエンドエンジニアの副業で多いプログラミング言語3つ
まずバックエンドで副業の多いプログラミング言語を紹介すると
- PHP
- Ruby
- Go
になります。
PHPやRubyは昔から多くのWeb系の日本企業で使われていて、今でも多くの企業で使われているため副業も多いです。
また特に最近はGoogleが開発しているGo言語がWeb系の企業で多く使われていて、それに伴って副業の件数も増えています。
僕自身もいくつかGo言語の副業をしたことがあります。
Goの案件は比較的単価が高い傾向にあるので、副業のタイミングで覚えるというのも良いでしょう。
Go言語と設計を学ぶのに適しているプランがあるので参考にしてください
副業案件の探し方
安心・安全で確実に案件獲得出来るエージェント経由
エージェント経由が
- 安心
- 安全
- 確実
で副業案件を獲得出来ます。
エージェントのメリット
- エージェントが嫌なことは全てやってくれる
- 確実に案件が見つかる
- 案件がなくならない
というのがあります。
特にITプロパートナーズは副業に週1〜2の案件があり、福利厚生も充実しているのでおすすめです
Twitterで開発案件を募集する
Twitterをやっている人はTwitterで募集するというのも良いです!
たまに副業を募集している方もいて、僕自身も一度Twitter経由で副業を見つけたこともあります。
なので勇気のある方は試しにTwitterで副業を募集してみると良いです!
その際は
- 報酬(月収)
- 稼働頻度(月何時間なのか?)
- 技術スタック(書ける言語とその他得意なこと)
- 完全リモートor出社OK
- 稼働開始日
を書くと良いです!
注意ポイント
ただTwitter経由だとあまり信頼できる人ではない可能性が高いので注意が必要です!
知り合いからの紹介
確実な方法として知り合いからの紹介があります!
信頼した知り合いからなら良い案件がもらえると思いますが、
それなりに知名度がないとなかなか知り合いから案件にたどり着くことは難しいです。
ということあり個人的にはあまりおすすめはしないですが、
一つの方法としてはありだと思うので、知り合いがいる方は声をかけて見るもの良いです!
昨今は副業エンジニアがかなり増えてきているので今が副業を始める時!
昨今は副業をしているエンジニアがかなり増えてきています。
「Q.あなたの現在の副業実施状況について教えてください。」と質問をしたところ、「副業をしたことがない」と回答したITエンジニアが約60%と最も多く、副業経験率は「過去に副業をしていたが、現在は本業のみに専念している」という人を含めても約40%という結果となった。
PR TImes参照
エンジニア副業の割合は40%になります。
エンジニア界隈はこの先さらに副業の割合が増えてきて、むしろ副業をしていないエンジニアは少々恥ずかしいくらいになるかと思います。
なのでエンジニアであればスキル面でもキャリア面でもメリットばかりなので、副業を始めてみることをオススメします!
バックエンドエンジニアの副業の探し方!案件の見極め方まとめ
今回は「バックエンドエンジニアの副業」について経験談を踏まえて説明しました。
副業はエージェントが一番良いです!
風業はエージェントが良い理由
- 案件が比較的すぐに見つかる
- 自分の能力をヒアリングして案件を出してくれるので安心
- 自分で企業に売り込む必要がない
- 辞めたい時にエージェントが対応してくれるので困らない
- 案件が途切れる心配がない
です。
まずは副業を初めて見るためにエージェントに相談してみましょう!
週1~2日、フルリモート、土日副業案件が多いです
1分で登録可能、まずは面談をして案件を探してもらいましょう!