ネットショッピング不況もなんのその | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

ネットショッピング不況もなんのその

本日の日経新聞にヤフーと楽天のネットショッピングの堅調さが取り上げられていました。楽天に関しては12/14日の1日の売上が30億円を超え、百貨店や家電量販店が軒並み売上を減少させる中、その躍進が目立っています。

同記事には外出を控える代わりに各地方の特産品を取り寄せるなど、消費者の引きこもり傾向が挙げられていましたが、それ以外にも理由は多々あるものと考えられます。

例えば、「比較」はその最たる要因でしょう。価格やクチコミは、商品名で検索すればインターネット上で即座に見ることができます。価格.comのでは販売者が提示する価格を比較して、その時一番安いものを教えてくれたり、購入者から非常に参考になるクチコミが投稿されています。

そういった情報を元に自分のニーズに合ったものを探し出し、ネットショッピングで最も納得できる商品を購入する。そして、そういった商品は往々にして百貨店や家電量販店よりも安いケースがあります。同じ商品であれば安いものを好むのは当然の消費者心理です。

また、大都市に住む方は店舗に赴いて買い物をすることも可能でしょうが、目的とするお店まで簡単には行けない場所に住んでいる方もいます。そういった方にネットショッピングは重宝されているはずです。

最近では、百貨店や家電量販店もネットショッピングやポイントサービスを活用していますが、ヤフーや楽天はそれ以上の規模を持つ巨大モールです。利用者は自然と人口密度の多い所に集まります。

個人的にはネットショッピングへの参入者は今後も増え続けるでしょうが、それと同じくらい利用者のニーズも増して行き、市場規模は拡大していくと感じています。

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