WordPressでサイト構築する際に心掛けたい10ヶ条 | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

WordPressでサイト構築する際に心掛けたい10ヶ条

  • 2011/07/22
  • カテゴリー:CMS

WordPressでウェブサイトを構築する際に心掛けたい10ヶ条として、当然のようで怠っている対応や運用効率を改善する対応等をご紹介させていただきます。

アーカイブの使い方を考える

設計フェーズとも大きく関わる部分ですが、カテゴリー、タグ、タクソノミー、投稿者、日付等、WordPressには多くのアーカイブが存在し、それぞれに異なるデザインを適用することができます。運用を簡素化する意味でも必要以上にコーディングを行わず、アーカイブの有効利用をご検討ください。

ページと投稿の棲み分けを明確にする

初心者の方が陥りやすい問題ですが、ページと投稿の棲み分けを行わないために運用に混乱をきたすことがあります。どういったコンテンツがページで、投稿なのか、またWordPress 3.2からは投稿タイプが7つに拡張されたため、それらの使い分けも必要に応じて検討されることをお勧めします。

パーマリンクには投稿名を使用する

URLはSEOにも関連する大切な部分です。標準設定は使用せず、以下のように投稿名を指定されるとよいでしょう。

1
/%year%/%monthnum%/%day%/%postname%/

※ カテゴリースラグの使用はパフォーマンスの観点より非推奨であるため、訂正(2011/07/28)

ウィジェットを使用する

[外観] – [ウィジェット] から簡単にウィジェットを変更することができますが、稀にsidebar.phpにコードをベタ打ちしているケースを見掛けます。特別な問題はありませんが、運用時にコンテンツを入れ替えるなど、追加作業が発生すれば、効率を落としかねませんので、この機能は有効にしておきましょう。

メニューを使用する

ウィジェット同様、こちらもベタ打ちされるケースがあるようです。メニューの入れ替え等は比較的頻度が高いと思いますので、メインメニューだけではなく、フッターメニュー等でも [外観] – [メニュー] をご利用された方が良いと思います。

コンテンツエリアはシンプルにする

作りにも寄りますが、サイトリニューアル等で面倒なのがコンテンツエリア(本文)の修正です。特にwidthを変更した場合に幅を指定したコンテンツを修正するのは一苦労。テーマに力を入れ、コンテンツは極力、シンプルにされた方がよいでしょう。

プラグインを多用し過ぎない

プラグインは工数を削減してくれる便利なツールですが、過剰に使えば、レスポンスの低下につながり、コアアップグレードの際には互換性との関係で動作しなくなることもあります。必要なものだけを使うようにしましょう。

テンプレートタグと条件タグを把握する

WordPressには多くのテンプレートタグと条件タグが用意されています。これらを活用することで、プラグインの追加を回避できることもありますし、複雑なデザインにも対応できるようになります。すべてのCMSに関して言えることですが、テーマ制作を学習する上で、絶対に押さえておきたい知識です。

コアなソースコードには手を加えない

複雑な要件に応えるため、WordPressのコアソースコードを編集する場面を見掛けますが、こちらは極力避けましょう。アップグレードの度に修正対応が発生します。前述したテンプレートタグや条件タグ、プラグインで対応できないか、できない場合は自らプラグインを開発するなど、他の方法をご検討ください。

functions.phpを活用する

プラグインの追加やコアソースコードの変更を回避する手段のひとつとして、functions.phpの活用があります。デフォルトで存在するファイルで、様々な制御をこちらで行うことができます。