WordPress - 権限管理プラグイン「User Role Editor」 | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

WordPress – 権限管理プラグイン「User Role Editor」

  • 2010/04/20
  • カテゴリー:CMS

WordPressのCMSとしてのニーズが高まるにつれ、セキュリティやユーザ管理機能への要件も高まっています。WordPressでは様々なユーザ管理プラグインが配布されていますが、今回は筆者が翻訳を手掛けた「User Role Editor」をご紹介します。

WordPressでは標準で5ロール(管理者、編集者、作成者、寄稿者、購読者)が用意され、それぞれに細分化された権限が割り当てられています。しかし、CMSとして利用する場合、このロールだけでは充足されないケースもあり、権限の変更を余儀なくされます。

既存のロールに対して権限の追加・削除を行ってもよいのですが、システムメンテナンスなど幅広い想定をした場合、標準に手を加えたくないというのが管理者の本音です。そこで重宝するのが「User Role Editor」になります。既存ロールへの権限変更はもちろん、新たにロールを作成し、自由に権限を割り当てることが可能です。

プラグインの有効化が完了すると [ユーザー] – [] というメニューが追加されます。

User Role Editor」を同類のプラグインと比べた場合の特徴はそのシンプルさにあります。中にはメニューが複数作成され、ひとつのロールを作成するのにメニュー間を行き来するものもある中、メニューはひとつ、ユーザビリティを考慮されたインタフェースに仕上がっています。

より高度なユーザ管理プラグインも存在しますが、大半の要件は「User Role Editor」で網羅できるはずです。

また、個人的に感心しているのがプロダクトオーナーのレスポンスの速さです。改変依頼についても迅速に対応してくれますし、翻訳作業もその都度依頼を投げかけてくれます。作り切りでWordPress本体との互換性がなくなるプラグインもある中、「User Role Editor」は信頼できる対応を取っています。