初心者向けホームページ作成ソフトウェア利用時の注意点 | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

初心者向けホームページ作成ソフトウェア利用時の注意点

マイクロソフトのワードやホームページビルダーように視覚的にホームページを作り込む編集機能を「」と呼びます。裏では、HTMLやCSSと呼ばれる技術を用いてデザインをしているのですが、WYSIWYGは、視覚的デザインを自動的にHTML/CSSへと変換してくれます。

この変換機能は、各ソフトウェア内で事前にパターン化され、処理されているのですが、パターンは万能ではありません。必ず例外処理が発生し、思い通りのデザインができない場合があります。

ワードを使用していてもあと数ミリだけ線を移動したいのに思い通りにならない、画像挿入箇所がおかしい、といった経験をされたことがあるのではないでしょうか。資料作成ベースでこれですから繊細なデザインを伴うホームページではさらに困難を極めます。

また、どんなに見栄え良く仕上がったホームページも人の目に触れなければ意味がありません。最近ではTwitterやFacebookを集客の場としてホームページに呼び込みを行うケースもありますが、やはり検索エンジン(特にグーグル)の検索結果が重要です。

WYSIWYGのみでホームページを作成するとHTML/CSSといったコーディングレベルで不要なコード(ゴミタグ)が残されたり、適切なコード使いがされない可能性があります。

これは単にパターン化の限界というだけではなく、操作する側の知識も影響しています。タイトルやキーワードに適切なタグ()が使用されているか、ゴミタグはどこにあるか、そういった確認をするには、やはりHTML/CSSの知識がある程度必要になってきます。

ホームページは単なる紙芝居でも、とりあえずの名刺でもありません。ひとつのメディアであり、マーケティングツールです。初期段階ではとりあえずの対応になるかもしれませんが、運営段階ではしっかりとした知識のキャッチアップをしていく必要があります。

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