ホームページ公開までの作業 | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

ホームページ公開までの作業

今回はホームページを作成されたことのない方のために一般的なホームページ公開までの作業をご紹介致します。これを知ることによってホームページ制作業者がどんなことをしているのかをご理解いただき、様々なことを検討する上でのご自身の指標としていただければと思います。

【ホームページ制作工程】
① コンセプトの決定
制作依頼を受けてからまず行うのは、デザインをする上でのコンセプトの決定です。お客様企業のメインカラー、主力商品やサービスの内容、経営上のこだわりや現場の雰囲気など、様々な情報を打ち合わせの場でお聞きし、方向性を定めます。

② デザインの作成
①の段階でヒアリングした内容を基に企業イメージに合うデザインを作成していきます。最近では制作会社で事前にテンプレート(ひな型)を用意し、それを応用することで費用の削減を図るパターンも増えてきています。

③ コーディング作業
②のデザインをベースに各ページの作り込みを行います。

④ テスト
一連の制作作業が完了すると動作に問題がないか、お客様の要件に合った内容かをテストします。この段階でテスト環境には、本番と同じ内容が存在しますので、お客様とのダブルチェックを行うことでより精度が上がり、問題があれば必要に応じて修正を施します。

⑤ 公開
④のテストで問題がなければホームページを公開し、GoogleやYahooなどに検索されるよう、検索エンジンに登録を行います。ヤフーへの登録は有料になりますが、グーグルに無料登録しておけば時間はかかるもののヤフーを含めた他の検索エンジンも拾われるようになります。

【環境設定】
① ドメインの取得
ホームページを公開するためには単に制作するだけでなく、環境面で様々な作業が出てきます。ドメインとは「***.com」や「***.jp」などのURL(およびメールアドレス)のことで、これは勝手に決められるものではなく、登録申請が必要になります。同じドメインは世界で2つ以上存在することはできないので、まずはすでに登録がないかチェックし、利用可能であれば登録を行います。費用はドメイン維持費として年単位で発生します。

② ホスティング契約
ホームページを公開するためには当然、それを公開するための箱(サーバ)が必要になります。自社で所有されている方もいらっしゃいますが、ネットワーク回線速度や維持費の問題から通常は外部のものをレンタルします。このレンタルサーバサービスのことを別名、ホスティングと呼び、①で取得したドメインとサーバに付与されたIPアドレスを結び付けることによってホームページを公開します。こちらもレンタルする場合には月額または年額の料金が発生します。

以上がホームページ公開までの簡単な作業工程ですが、「環境設定」は「ホームページ制作工程」と同時に進行し、テスト前までには完了させておきます。作成したホームページファイル一式はFTPと呼ばれる方法でサーバ上に転送されます。

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