ホームページでのFLASHの使用には要注意 | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

ホームページでのFLASHの使用には要注意

「ホームページにはFLASHを付けたい!」と多くのユーザが要望します。確かにFLASHはデザイン性が高く、見る人に良い印象を与えるひとつのきっかけになります。SEOの観点から一時敬遠されたこともありましたが、最近では検索エンジンとの相性も改善されつつあります。しかし、それでも注意しなければならないことがあります。

その大きな要因となるのが、アップルから販売されている「/iPod Touch」と今後販売予定の「」です。これらのデバイスはFLASHに対応していないため、フルフラッシュサイトを開くと何も見ることができません。サイト運営者は必然的にこれらデバイスの利用者を無視することになり、場合によっては大きな機会損失を招くことになります。

iPhoneの販売台数は2009年末時点で300万台を超えたと言われ、現在もその数を増やしています。まもなく販売開始されるiPadはアメリカで販売初日に30万台を売り上げました。その勢いは日本にも波及する可能性があり、そこにiPod Touchを加えると500万台を遥かに超える数になることが予想されます。

それだけの数の電子端末においてFLASHを見ることができないのであれば、アドビシステムズも黙っておくことはできません。アップルに対して相談を持ちかけているようですが、現時点でこれらデバイスでのFLASH対応には触れられていません。

ただし、iPhoneやiPadの利用者の大半は、別途、PCを使用しているので、単純にすべての「これらデバイスの利用者を無視する」ことにはなりませんが、相対的に捉え、サイト運営者がどう判断するかがポイントになります。