ホームページのトレンド | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

ホームページのトレンド

洋服やアクセサリーにトレンドがあるようにホームページにもトレンドがあります。

少し前のホームページはフレームと呼ばれる技術を用いて、ページを分割し、ヘッダーやサイドバーは固定、内容部分のみスクロールするという作りが主流でした。しかし、ビジュアルとは反対に検索エンジンとの相性があまり良くなく、SEOの観点からも避けられるようになりました。

その後、更なるビジュアルの追求が進み、FLASHによる繊細な動きを主体としたホームページが増え、中には全ページをFLASHで作成したものまで現れました。この流れは今でも続いていますが、FLASHは利用者のパソコンに専用の閲覧アプリケーションをインストールする必要があり、HTMLに比べ、ページを開くのに時間がかかるという欠点があります。

昨今、主流になりつつあるのは、「WEB2.0」のデザインです。以前、「インターネットの世界と現実の融合」という記事の中でその概略について触れましたが、WEB2.0自体は元々デザインを意味するものではありません。しかし、その考えが発展し、Windows Vistaのように立体的で質感のあるデザインを総称してWEB2.0と呼ぶようになりました。

それ以外にもアップル社の無料音楽ソフト「iTunes」のカバーフローと呼ばれるCDジャケットが立体的に回転する機能や「LIGHTBOX」という静止画・動画をポップアップで表示する機能もよく使われています。

さらに技術的なところではホームページの作成をW3Cという国際団体の仕様(XHTML)に基づいて行うケースも増えています。

これらの内容を踏まえ、ホームページを見るとそれがいつ作られたのかだいたい見えてきます。洋服やアクセサリーのように簡単に買い替えるわけにはいきませんが、トレンドに乗ったホームページを持つことは実務やSEOの観点からも有効だと思われます。

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