ブログを書き続ける理由 | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

ブログを書き続ける理由

ブログの意味は利用者の目的や用途によって様々です。日記感覚で日々の生活における出来事を書く人、心理描写を中心に書く人、特定の分野(趣味や研究内容)について書く人、すべてのブロガーは何かの目的があって、外部に情報を発信し続けます。

ブログ利用者数は調査機関によって諸説ありますが、約1000万人とも言われています。インターネット利用者数が約9000万人ですからかなり高い利用率だと思います。

ブログが世の中に出回りだす前は、あまりこういった情報の発信源はありませんでした。テレビやラジオなどは別ですが、そこには莫大な費用が発生しますので、個人では到底考えられません。インターネットが普及し始めた頃には掲示板という仕組みがありましたが、質疑応答や意見交換といった用途がメインで、ブログのように書き手がひとつの文章を綴り、それに対して読み手がコメントするという位置付けとは趣旨が異なっていたのです。また、検索エンジンも今ほど浸透しておらず、情報の拾われる頻度が低かったことも背景としてあるかもしれません。

しかし、現在のように無数のブログがインターネット上に存在すると読み手は読む前に内容を識別する必要があります。そのために検索エンジンは必要不可欠な窓口となり、書き手は自分の情報を拾ってもらうために検索エンジンを意識することになります。

専門的には、SEO(検索エンジン最適化)と呼ばれるものですが、ブログはこのSEOと非常に親和性が高いと言われています。例えば「トラックバック」ではブログ間の相互リンクを可能としますが、SEOでは外部リンクの多いサイトは重要度が上がります。RSSやソーシャルブックマークも同じような位置付けになります。そして、更新頻度。ブロガーによっては1日に数回更新する人もいるので、こういったブログは検索エンジンからも注目されます。

上記の内容を踏まえ、私の感じるタイトルにもなっている「ブログを書き続ける理由」とは・・・

① 読み手とコミュニケーションを取る
② 自分の知識や感情の確認・向上を図る
③ メモ(記録を取る)
④ 文章の上達
⑤ 検索エンジン最適化

他にもいろいろな理由があるでしょうが、この5つは書き手が意識しているか否かは別として、結果的に実現されているものだと思います。これらの特徴に着目し、会社としてブログを載せるホームページをも増えてきました。個人的にはブログがより活性化されて、良質な情報集合体になってほしいと願っています。

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