パソコン市場の変化徐々に | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

パソコン市場の変化徐々に

Windowsを批判するわけではないですが、正直、Vistaの使い勝手はそれほど良くなく、どこか抵抗を覚えていました。本日のCNET Japanの記事の中で「Macのシェア、急速に拡大中–Vistaは振るわず」という2008年6月時点でのパソコン市場のシェアについて調査結果が出ていたのですが、世界規模で見た場合、以下のような状況だそうです。

: 91.98% (前年比2.45%減)
: 7.94% (前年比32%増)
: 0.8%

OS別に見るとVistaは2.56%増ですが、これはXPや2000からの移行がほとんどでマーケット全体で見るとWindowsのシェアは確実に落ちているそうです。一方、MacやLunixの成長度合は堅調で両者を合わせてマーケットシェア10%に達する日も近いでしょう。

一時は、「OS = Windows」といっていいほどのシェアを誇っていたのが現在ではそうも言えなくなってきました。当ブログの記事「アップルの快進撃」にも書かせていただきましたが、グーグルでは全社員20,000人のうち6,000人がMacを愛用しているとのことです。

こういうとシステムに詳しい方が選んでいるだけと感じるかもしれませんが、先日、他業種の仕事をしている友人からパソコンの買替で相談を受けました。本人はVistaとMac OSXの間で悩んでいたようなので、個人的に知る範囲で両方のメリットとデメリットを伝えました。結局、さらに悩ませることになってしまったのですが、Macにより興味を持っているようです。

一般の利用者からすれば、デザイン、価格、操作性の3要素を重視して決めることが多いと思います。デザインはMac、価格はWindows、操作性は・・・これは慣れが大きいのでWindowsの方が指示されるでしょうが、慣れてしまえばMacも使いやすいと思います。あとはこれら3要素のどこに重み付けをするかでしょう。

しかし、現実としてMacシェアが増え続けているということは、市場で指示されていることであり、消費者のニーズを捉えていることになります。10年後、パソコン市場はWindowsとMacの関係が逆転している可能性も十分に考えられます。