年末のご挨拶(2009) | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

年末のご挨拶(2009)

明日は大晦日。東京の街並みを見るとオフィスの電気は消え、人通りもほとんど目につきません。テクノログも本日で年内の投稿を終了し、来年からまた、皆様にとって有益な情報をご提供できるよう、精進してまいります。その前に少しだけ今年の本サイトにおけるトレンドを振り返ってみたいと思います。

Linux の大躍進

Linux関連、特に「CentOS」と「Ubuntu」は高い人気を集めました。ネットブックがその地位を確立したことによりUbuntuが普及し、クライアントPCとしての使い方を模索する方が増えているようです。

マイクロブログ大人気

Twitterを代表とするマイクロブログが世間的にも大きな注目を集めました。mixiやFacebook、さらにはアメーバなうなど数多くのウェブサービスプロバイダがこれに追随し、ビジネスとしての活用方法を提案する会社まで出てきました。有名人の愛用者も増えたことで日本でも爆発的に利用者が急増しています。

オープンソースへの取り組みが本格化

以前よりミドルウェアレベルでのオープンソースの導入は進んでいましたが、今年は、OpenOffice.orgやWordPressなどアプリケーションレベルでのオープンソースの取り組みが多く見られました。地方自治体もこれに積極的に参加し、SIerをはじめ、これまで商用ソフトウェアを生業としていた企業もオープンソースベースのソリューションに着手し始めました。

クラウドコンピューティング時代へ

自社システムからアウトソーシングへ、クラウドコンピューティングサービスを積極的に導入する大企業が目立ちました。中小企業でもコスト削減をキーワードにオープンソースと併せた検討が進められています。来年以降、さらに成長を見せるサービスとして目が離せません。

スマートフォンのシェア拡大

iPhoneやグーグルフォンを筆頭とするスマートフォンが日本でも大きく普及し始めました。これまでの携帯電話のマーケットシェアを徐々に浸食し、近い将来、「携帯 = スマートフォン」という構図になり、スマートフォンという言葉自体がなくなるかもしれません。躍進のポイントは何といってもアプリケーションの充実でしょう。iPhoneでは10万超えるアプリケーションが配布され、もはやネットブックと並ぶモバイル端末といっても過言ではありません。

来年も上記5つの軸は変わらず、それがどう発展し、また、どういった新しいテクノロジーが台頭してくるか、テクノログではトレンドを追い掛け、充実した内容を載せて行きたいと思います。

それでは、今年が皆様にとって良い年であったことを、そして、来年がさらに実り多き年であることをお祈りいたします。

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