こちらは稼ぐためのブログの文章の書き方を知りたい人のための記事となります。
記事監修者:オザック
年収1000万超、Web開発を生業にしていて9年以上のオザックです!
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当サイトでは初心者ブロガー向けの副業ブログ収益化方法を継続的に発信しています。
基礎知識から応用レベルの知識まで、すべて無料で身に付けられます。
ぜひ読み物代わりにブックマークしていってください!
とお悩みのみなさん、こんにちは。
ただの日記ではなく、人に読んでもらうための文章を書いてみたい!
価値のある文章を公開し、ついでにお金も稼いでみたい!
と思ったことはありませんか?
当ブログの収益推移です!
ブログの文章の書き方を伝授していきます!
収益を出すまでに試した数ある方法の中から厳選し、効果がある情報だけをまとめてみました。
この記事を読めば、実際に稼いでいるアフィリエイターが使っている方法を実践できるようになりますよ。
またブログのみならず、学校や仕事でも使える内容ばかりです。
身に付けておけば人生でずっと役に立つので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!
ブログ記事のライティングで一番大事なこと
まずはブログの記事を書くうえで一番大切なことから。
それは
読者の悩みを解決できているかどうか?
です。
ブログを書く一番の目的は、とにかく多くの人に情報を届けることですよね。
実はアクセスを集めるには、SEO対策が必要。
SEO対策とは「検索エンジンにとって最適なウェブサイトを作ること」を意味し、多くのブロガーやウェブ担当者が日々身を粉にして取り組んでいます。
そして検索エンジン、すなわちGoogleはユーザーファーストなウェブサイトを評価する傾向にあります。
ページの評価アップは検索順位のアップにも繋がるため、結果としてアクセスアップにもなるのです。
SEO対策についてもっと知りたい人はこちら
【初心者必見】ブログのSEO対策の手法16選! 今すぐ実践可
ブログ記事を書く前の下準備
次はブログを書く前にやっておきたい下準備もご紹介します。
と、脅してしまいましたが身構える必要はありません。
実際は簡単なことばかりです。
以下の準備をして、脱初心者へと踏み出していってください!
記事を書く前の準備
- 記事のキーワードを決める
- 読者のペルソナを明確にする
- 記事全体の目的をはっきりさせる
ブログ記事のキーワードを決める
記事を書く前に、
どんなキーワードで集客するか?
を決めましょう。
例えばキャンプブログを運営している人だったら、「キャンプ 必需品」という検索キーワードを想定して記事を書くといった具合です。
キーワードを決めることで、後述するペルソナ(=ターゲットとなる読者層)や記事の目的がおのずとはっきりしてきますよ!
メモ
1キーワードというのは1単語のことではありません。
「ブログ 収益化」で検索上位を狙っている場合、「ブログ 収益化」の単語2つセットで1キーワードとして扱います。
初心者さんによくあるのが、ブログテーマに沿ってふわっと記事内容を決めてしまうことです。
いきなりおすすめキャンプ場の記事を書いてはダメということですか?
ただ構成によってはその記事がGoogleに「おすすめキャンプ場」の記事だと正しく伝わらない可能性があります。
この辺はあとで詳しく説明しますね。
【保存版】ブログのキーワードが決まらない時の選び方【リストあり】
読者のペルソナを明確にする
ペルソナとは簡単に言うと、架空のターゲット像のことです。
マーケティング用語としてよく使われていますね!
ブログの場合はターゲットとなる読者の人物像を想定し、その人物に合わせて商品やサービスを紹介していくことになります。
例えば記事を書く時は、狙ったキーワードの検索上位で表示されている記事を参考にすることがよくあります。
上位表示されているということは、検索者のニーズを満たした記事である可能性が高いからです。
そして上位表示されている記事の内容を読み込んでみて、
その記事がどんな読者をターゲットとしているか予想してみましょう。
予想するために、以下自問自答してみてください。
- 読者はどんなプロフィールか?(年齢・性別・職業・家族構成など)
- 読者の悩み・欲しているものは何か?(解決したいこと)
- 読者に刺さりそうな話題は何か?(趣味など)
こうした質問でペルソナを深堀りしていくことで、
- どんな文体で書けばよいか
- どんな話題を折り混ぜるべきか
- どんな風に商品をアピールすべきか
といったことがわかってくるはずです!
以下、「家族 キャンプ場 初心者」というキーワードをもとにペルソナを考えてみますね。
ペルソナ設定の例
- 30代~50代の親世代
- 子供がいる
- キャンプの知識が少ない
- 初心者なので最初から大金をかけたくない
- 準備や片づけの手間を極力減らしたい
この情報をもとにすると、記事では初心者におすすめのファミリー向けキャンプ場だけでなく
初心者が重宝するリーズナブルなキャンプグッズなども一緒に紹介してあげると良さそうですよね。
また子供がいることが予想できるので、
- アウトドアでお子さんが一緒に楽しめそうなグッズ
- 近隣のレジャースポット
- 手ぶらで楽しめるBBQ設備がある施設
を紹介するといった横展開もできそうです。
ちなみにペルソナがうまく定まらない場合、ブログのテーマそのものがぼんやりしている可能性があります。
テーマ・ジャンルが明確でないとその後の運営方針がブレやすくなるので、心配な人は以下の記事も読んでみてください。
ブログテーマをはっきりさせたい人はこちら
【稼げるジャンル一覧あり】ブログテーマが決まらない解決法3つ
記事全体の目的をはっきりさせる
次に、記事全体の目的を考えましょう。
ブロガーになる人は、最終的には収益化を目的とする人がほとんどですよね。
もちろんペルソナを意識した記事が書ければ100点です。
が、記事のゴールで最終的に自分にもメリットをもたらすことができればブロガーとして120点になります!
このように読者の役に立って、その先にどんなアクションを期待するかまで考えられるようになると良いですね。
ブログ記事の書き方のコツ12選
ブログの下準備ができたところで、いよいよ記事の書き方のコツを紹介します。
数が多いので、ぜひ覚えられるまでブックマークしておいてください!
ブログの書き方のコツ
- PREP法で記事構成を作る
- 結論で読者に次のアクションを提示する
- 見出し・タイトルにキーワードを入れる
- タイトルは30文字以内
- 文体を統一する
- 漢字とひらがなのバランスを考える
- 中学生でも理解できる文章にする
- 一文を長くし過ぎない
- 断定系を使う
- 装飾はここぞという時に
- 主語述語に気を付ける
- 広告は多くしすぎない
PREP法でブログの記事構成をつくる
ブログを書く前に記事構成・見出しを考えましょう。
記事を書いている途中で目的を見失ったり、ゴールがぶれてしまう可能性があるためです。
また初心者さんが記事構成を考える時におすすめなのがPREP(プレップ)法。
- 結論(Point)
- 理由(Reason)
- 具体例(Example)
- 結論(Point)
の流れで見出しを考えていきましょう。
最初に記事の結論をハッキリ述べて、その結論を補強する理由や具体例を示します。
そして最後にもう一度結論を書き、読者の頭に一番大切なことを再度インプットするという流れです。
記事テーマ例:子連れファミリーにおすすめの関東のキャンプ場の紹介
結論子連れファミリーは用具レンタルが充実しているキャンプ場を選ぶべし!ベストキャンプ場はここだ!
理由子連れは荷物が多くなりがち。子供の世話も大変なので、現地でキャンプ道具の準備・片づけも加わると苦労する。キャンプ用具を買うと家も散らかる。など
具体例子連れ向けの関東のキャンプ場を10個挙げてみる。
結論子連れファミリーには〇〇キャンプ場が一番オススメ。
もちろん「理由」や「具体例」のほか、必要に応じて自分で見出しを足していってもOK。
たとえばこの記事なら
「子連れのキャンプ初心者はグランピングやコテージ泊から始めてもOK」
「実際に子連れ向けキャンプ場を利用した人の口コミ」
といった見出しを足しても良いかもしれません。
結論で読者に次のアクションを提示する
記事を読んだ後、読者が次にどう行動すべきかわかるようにしてあげると親切ですよね。
例えばアフィリエイトブログでは、結論を述べると同時に「この商品を使うとお悩みが解決できます」と自然に刷り込むのが定番です。
商品名・サービス名を挙げるだけでなく登録・申し込み方法を一緒に紹介するなど、
具体性の高いアクションを示すとコンバージョンにも繋がりやすいのでオススメですよ。
ブログ記事の見出し・タイトルにキーワードを入れる
見出し・タイトルに狙っているキーワードを入れましょう。
タイトルや見出しにキーワードを入れないと、検索に引っかかりづらくなってしまいます。
検索にヒットしなければ、せっかく内容が良い記事もムダになってしまいますよね。
たとえば「キャンプ場 初心者 おすすめ」というキーワードを狙っている場合、
タイトルのほか最低限2つ以上のH2見出しにも「キャンプ場 初心者 おすすめ」という言葉を入れておくと良いですよ。
合わせて読みたい
ブログ記事のタイトルは30文字以内
タイトルはなるべく30文字以内にしましょう。
実はGoogleの検索結果に表示できる文字数には限りがあり、32文字程度と言われています。
※最近はもっと多く表示されているケースもありますが、Googleのさじ加減で表示されない場合もあり明確なルールは不明です…。
またタイトルの文字数が限られていることから、キーワードはなるべくタイトルの前半に入れるようにしてください。
文体を統一する
記事内では文体・語り口も統一しましょう。
です・ます調にするのか?
もっとフレンドリーな雰囲気にするのか?
など、色々ありますよね。
「こんな文体のほうが商品が売れやすい!」といったことはありませんが、
統一されていたほうが違和感を感じずスムーズに記事を読み進められますね。
漢字とひらがなのバランスを考える
漢字とひらがなのバランスも意識してみましょう。
もし記事全体を眺めて漢字が多いと思ったら、以下のようにひらがなに変える等工夫してみてください。
- 「有る」→「ある」
- 「居る」→「いる」
- 「無い」→「ない」
- 「下さい」→「ください」
カタカナ・横文字の多用も視覚的にわかりづらくなるので、こちらも漢字同様使い過ぎないようにしてくださいね。
中学生でも理解できる文章にする
中学生でも理解できる簡単な文章を心がけましょう!
もちろんペルソナによりますが、読者は頭のいい人ばかりではありません。
堅苦しく書こうとせず、誰もが理解できる説明にすることでコンバージョンアップにも繋げられますよ!
また以下のような難しい言葉の使いすぎにも注意。
△ ビジネス系の横文字(アジェンダ・アウトソーシング・アサイン・エスカレーションetc)
△ 難読漢字
専門用語などを使う時も自分の基準で「これくらいわかるでしょう!」と判断せず、説明はあくまで丁寧に。
読者に記事の内容をわかってもらうのが最終ゴールであることを忘れないようにしましょう。
ブログ記事では一文を長くし過ぎない
一文を長くし過ぎないのも大事。
最近はスマホでページ閲覧する人が増えているので、一文が短い方が流し読みしやすく親切です。
ひとつの文で一つの事実を伝える「一文一意」にするつもりで書くと良いですね。
また、文中で削れる部分はサクサク削っていきましょう。
△ この商品を使用することで、美白効果を期待することができます。
〇 この商品を使うと美白効果が期待できます。
上の文は「~こと」「~こと」が重複していますが、よく考えればここは不要ですよね。
書き終えた文章を見直して、なくても良い部分はスッキリさせていってください。
断定系を使う
文は断定系にすると説得力が増しますよ。
断定できる事実なのに、「~だと思います」「~だと考えます」ばかりでは信頼感が薄くなってしまいます。
自信のなさそうな記事は頼ってもらえません。
以下具体例です。
△ このデータが示しているのは~~ということだと思いますが…
〇 このデータが示しているのは~~です。
例えばデータが示していることは事実なので、1番目の文のように「だと思いますが」という言葉をつける必要はありません。
2番目の文のように、不変の事実は積極的に断定していきましょう。
ブログ記事の装飾はここぞという時に
文字装飾はここぞという時に使ってください。
稼いでいるブロガーの多くは、マーカーや赤字のみなど文字装飾も控えめです。
ゴテゴテしすぎると大切なことが伝わりづらくなるので、デザインをあれこれ考える必要はありません。
主語述語に気を付ける
主語述語の繋がりにも気を付けましょう。
具体的には次のような文章です。
- わが社は今年度の主力商品で、顧客満足度1位を獲得した卓上加湿器によって、当初の売り上げ目標200%を達成した。来年度も同商品の躍進が期待されている。
- わが社は当初の売り上げ目標200%を達成した。要因は今年度の主力商品である卓上加湿器である。こちらは顧客満足度1位を獲得した商品であり、来年度も躍進が期待されている。
1つ目の文が悪い例。
2つ目の文が良い例です。
1つ目のほうは主語と述語(赤字部分)が離れていて、「何がどうした」のかわかりづらくなっています。
いっぽうで2つ目は一文を短くしたことで主述関係がはっきりしましたね。
このように一文が長くなりそうな時は、一番伝えたいことを短くズバっと書いて、その後詳しい情報を一つずつ足していくイメージにすれば良いでしょう。
ブログ記事では広告は多くし過ぎない
記事内の広告は多くなりすぎないようにしましょう。
すでに実感している方もいる通り、広告が多いと読者に次のような印象を与える可能性があります。
- 間違えて広告を押してしまいストレス
- 文章のすみずみから宣伝くささを感じてしまい、内容が頭に入ってこない
- シンプルに見栄えが悪い
稼ぎたい気持ちはわかりますが、広告はあくまで目立たないようにひっそり貼るのが鉄則です!
そういった意味でテキスト広告はかなり便利!
増やしてもあまり目立ちません。
またバナー広告なら一つのH2見出しにつき一つまでにしておくのが無難です。
ブログ記事を書いた後にやるべきこと
ここまでブログの書き方のコツを紹介してきましたが、記事は書いたら終わりではありません!
記事を書いた後にやるべきこと
- 校閲して誤字脱字のチェック
- 1日時間をおいて文章をチェック
- 記事の集客効果が出ているか確認する
- ライバル記事と比較する
- リライトする
校閲して誤字脱字のチェック
記事を書いたら再度見直し、誤字脱字をチェックしましょう。
せっかく内容が良い記事でも、誤字や脱字があったら残念ですよね。
自信のない漢字や熟語の意味などがあれば、さっと調べて手直ししてくださいね。
1日時間をおいて文章をチェック
記事を見直す際は、1日以上時間をおくのも効果的。
時間をおいて初めて気が付くミスもあるので、記事公開は焦らず落ち着いて。
ブログ記事の集客効果が出ているか確認する
せっかく書いた記事ですから、きちんと人に読まれているかの確認も必要です。
Google Analyticsでアクセスがどのくらい集まっているか確認し、万一ほとんどアクセスがない状態なら各種SEO対策が必要です。
またGoogle Search Consoleを使い、そもそもページがインデックスされているかも見てみてください。
SEO対策について知りたい人はこちら
【初心者必見】ブログのSEO対策の手法16選! 今すぐ実践可
ライバルブログの記事と比較する
同じキーワードを狙っているライバルブログの記事と、自分の記事を比較してみてください。
検索順位が高いならGoogleに評価されている理由があるはずなので、自分の記事と比べて何が勝っているか考えてみてください。
ライバルにあって自サイトに足りない部分は補完したり、ライバルにないオリジナル要素を足してみると良いでしょう。
ブログ記事をリライトする
記事のリライトも必要です!
さきほどのライバルサイトとの比較と少し重なりますが、
- ライバルにないオリジナル要素を追加
- 記事クオリティのアップ
- ボリュームアップ(文字数を増やす)
といったことを実践しましょう。
リライトはかなり重要な作業で、頻繁に行えばGoogleに「このサイトはよく更新しているな」と認識されます。
これだけやれば脱初心者のブログ記事が書ける
以上、初心者さんを対象にブログの記事の書き方を解説してきました!
ブログ記事を書く流れ
- 記事を書く下準備
- コツの実践
- 執筆後に効果を調べ、足りない部分は補う
ブログの書き方のコツ
- PREP法で記事構成を作る
- 結論で読者に次のアクションを提示する
- 見出し・タイトルにキーワードを入れる
- タイトルは30文字以内
- 文体を統一する
- 漢字とひらがなのバランスを考える
- 中学生でも理解できる文章にする
- 一文を長くし過ぎない
- 断定系を使う
- 装飾はここぞという時に
- 主語述語に気を付ける
- 広告を多くし過ぎない
一気にたくさんのことをお伝えしたので、覚えるのがちょっと大変だな・・・と思った方へ。
ぜひこのページのブックマークをおすすめします!
慣れれば見なくてもできるようになるので、気負わずゆっくり身に付けていってくださいね。
なおこのブログでは上で紹介したコツを実践しているほか、WordPressブログを使って効率的に収益を発生させています。
コツの実践も大事ですが、使えるツールはフル活用したほうが良いですからね。
もしこの記事を読んでいる中に今無料ブログを使っている方がいれば、WordPressの利用も検討することをおすすめします。
また当サイトでは他にもブログのお役立ち記事を紹介しているので、読み物代わりにしていってくださいね。
WordPressについて知りたい人はこちら