個人情報の流出許容範囲とは・・・ | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

個人情報の流出許容範囲とは・・・

昨今、個人情報の取り扱いについては異常なほどにセンシティブであり、多くの企業が個人情報の流出により顧客の信頼と利益を喪失し、コンプライアンスの最重要事項として挙げています。それでは個人の立場から見た場合、流失の許容範囲をどのように考えているのか、それをまとめた記事が本日の日経に掲載されていました。

この調査は、無料インターネットサービス利用が前提となっているのもなので、それ以外のサービスについては必ずしも当てはまりませんが、個人の意識を知っておく上では非常に参考になるデータだと思われます。

23項目の中から複数回答形式のアンケートを行った結果、「流出しても許容できる個人情報」は以下の通りになったそうです。

1位 血液型(59.9%)
2位 誕生日(42.6%)
3位 名前(36.7%)
4位 身長・体重(30.0%)
5位 趣味・嗜好(25.9%)
6位 郵便番号(20.8%)

上記の結果は、上位6位までを表記していますが、大方の予想通り、個人を特定するには至らない情報であればそれほど抵抗を感じていないようです。7位にはメールアドレス(パソコン)が挙げられていますが、選択率は12.4%と6位までとは大きく離れています。同じメールアドレスでも携帯電話になると2%以下になり、携帯電話の生活への浸透具合が伺えます。

個人の不安を払拭する意味でも企業はサービス提供に関わる収集情報(入力項目)を最小限に抑える必要があることが暗に指摘された調査結果となったようです。