アップルの快進撃 | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

アップルの快進撃

3G」については毎日のようにメディアが取り上げ、7/11(金)のsoftbankからの発売を心待ちにしている人も多いと思います。アメリカでは1年程前に先行販売され、ニューヨークの販売店の前に長蛇の列ができたいたことは記憶に新しいでしょう。行列を作る習慣のないアメリカ人がそれほどまでに熱狂した「」の魅力は、私も含め、まだ日本人には伝わりきれていません。

本日(6/11)の「TechCrunch」の記事の中で「私はiPhone教信者」というものがありました。筆者はアップルCEOスティーブ・ジョブズのカリスマ性について触れています。対面するとそれほどのオーラは感じないが、聴衆の前に出るとマスコミも含めて彼の話しに魅了される。そんな不思議な力を持ち、iPod Touch、Macbook Air、iPhoneと日本でも目をみはる快進撃を続けてきました。経営者の手腕もさることながら商品そのもののデザイン性や機能性も素晴らしいため、市場で指示されているのだと思います。

また、同記事の中で筆者はオープンソースの話しも取り上げ、「iPhoneはクローズドなシステムである・・・Androidは何でもかんでもオープンだ。で、オープンなことは常にベターなはず、だよね?」と言っています。しかし、続けて「ユーザーはシンプルさとエレガンスのためなら価格とフレキシビリティも引き換えにする」と結論付けていることに対し、強く共感しました。

外食産業でも「高級〜」という商品が販売され、当時の不況下においても売上を伸ばしたことから専門家は「消費者はクオリティを求めている。本当に必要とするものは高くても買う」といった感じのコメントを残していましたが、これと同じことだと思います。「iPhone」を含めた最近のアップル製品はものすごく洗練されていて、電気機器をアクセサリの領域にまで引き上げていると言っても過言ではないでしょう。

パソコン市場でもマイクロソフト(Windows)至上主義から徐々に変化が見られるようになっています。先日のCNET Japanの記事でもグーグル社員20,000人のうち6,000人以上はMacを選んでいるとの記述がありました。

このアップルの快進撃はどこまで続くのか、そして、市場に大きな変化をもたらすのか、今後の動向が非常に楽しみです。