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マーケットシェア – インスタントメッセーンジャー

インスタントメッセンジャー(以下:IM)はインターネットが普及し始めたころから多くの利用者を集め、利用料金の定額化、ブロードバンドの普及とともに、チャット機能だけでなく、ファイル転送、音声(電話)、テレビ電話と進化してきました。今、世の中で名前の知られている多くのIMにはこれらの機能が搭載されており、世界中の人と無料でコミュニケーションを取ることができます。

今回は、そのIMの各ダウンロードサイトへのアクセス数(2008年1月から2009年1月まで)を元にマーケットシェアを比較してみます。対象とするIMは以下の通りです。

① Skypehttp://www.skype.com
② Windows Live メッセンジャーhttp://messenger.live.com
③ Yahoo! メッセンジャーhttp://messenger.yahoo.com
④ AIMhttp://www.aim.com
⑤ Pidginhttp://pidgin.im

マーケットシェア - インスタントメッセーンジャー

この結果は日本国内だけではなく、グローバルでのシェアになっているため、AIMなどはあまり聞きなれないかもしれませんが、高い支持を得ています。Yahoo!メッセンジャーはご存じヤフーから無料配布されているものなので、ブランド力もあり、IMの中ではトップブランドです。

しかし、今回の統計では、グラフに大きな伸びは見られず、どちらかといえば成熟され、停滞期にも差し掛かっている感を受けます。

その中において堅調な伸びを見せているのがSkype。こちらもメジャーになりましたが、固定電話への電話ができるなど他のIMとは違った機能を持っていることがその要因かもしれません。厳密に言えばSkypeはIMとは違いますが、利用者からすればたいした違いは感じないでしょう。

そして、一番シェアは低いもののPidginをいうIMも比較に出させていただきました。Pidginには通話などの他のIMにある多彩な機能はなくテキストチャット中心ですが、オープンソースであるということと、複数のIMアカウントを集約して利用できるという特徴があります。

通常、IMは相手側にも同じIM環境がなければ使用することはできません。相手がYahoo! メッセンジャーであればYahoo! メッセンジャーを、Windows Live メッセンジャーであればWindows Live メッセンジャーをといった具合に様々な環境設定が必要とされます。しかし、Pidginではその中に様々なIMアカウントを登録し、Yahoo! メッセンジャーの利用者とチャットをしている同じ画面で、Windows Live メッセンジャーの利用者とチャットができるという便利な機能を持っているのです。Skypeは規格が違うため、今日現在、Pidginではサポートされていませんが、テキストチャット中心の方にはお勧めのIMです。

近年、IMはビジネスの現場でも利用され、その存在感を増しています。今後も進化し続けるであろうIMを利用されたことのない方は是非お試しください。

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