2009年オンラインメディアマーケット | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

2009年オンラインメディアマーケット

Competeがアメリカを中心とした200万人以上に昇る会員を対象に2008年におけるオンラインメディアと検索のトレンドについて調査し、2009年の予測を立てました。

【検索エンジン – マーケットシェア】
検索エンジン市場では、以下の5大検索エンジンが全体の95%を占めており、その中での内訳は以下の通りです。

① Google 68%(検索増加量前年対比:49%)
② Yahoo! 21%(検索増加量前年対比:6%)
③ Live Search 7%(検索増加量前年対比:10%)
④ AOL 3%(検索増加量前年対比:-11%)
⑤ Ask 1%(検索増加量前年対比:-24%)

1位のグーグルに関しては、昨年1年間での検索回数が約1160億回に達し、一人あたりの検索回数は平均で50回前後であったとの調査結果が出ています。

【オンラインメディア – マーケットシェア】
オンラインメディアと呼ばれるサイトは大きく2つのカテゴリに分けられ、CNNやUSA TODAYなどのパブリッシャーメディアとfacebookやYouTubeなどのソーシャルメディアがそれです。前者はサイトが情報発信元であるのに対し、後者はユーザ参加型のコミュニティサイトであるという特徴があります。

利用者の傾向を見ると、2007年にはパブリッシャーメディアの利用率の上昇が目立ちましたが、2008年にはソーシャルメディアの利用率が上回り、利用者数ではソーシャルメディアが圧倒しています。上位1000メディアサイトにおける2008年の総利用時間は90億時間であり、パブリッシャーメディア(21%)、ソーシャルメディア(79%)とここでもソーシャルメディアの優位性が表れています。

【2009年 – 検索エンジン・オンラインメディアの市場予測】
以上の実態を加味し、Competeでは、2009年の検索エンジンとオンラインメディアの市場動向を以下のように予測しています。

さらなるグーグルのシェア上昇
グーグルのマーケットシェアおよび検索量は2009年も増加し、それに追随するためにヤフーやマイクロソフトが何らかの具体策を講じてくる。
オンラインメディアの急成長
ユーザのソーシャルメディア利用頻度はさらに高まり、パブリッシャーメディアはいかに機能面においてソーシャルメディア機能を取り込み、追随できるかがポイントとなる。
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