2011年上半期のデジタルライフキーワード | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

2011年上半期のデジタルライフキーワード

2011年も間もなく半分が過ぎようとしています。今年1月から6月に掛けて様々なガジェットやウェブサービスが目白押しに登場し、注目を集めてきました。ここで改めて、国内外を含め、どういったキーワードが挙がっていたのか、幾つかご紹介して行きたいと思います。

2

iPadの第2世代。タブレット端末としてより薄く、より軽く、そして何よりも直感的で使い易い。多くの利用者が「ハマった」とコメントしています。ビジネスユースとしても活用の幅も広く、iPad 2を中心とした業務環境を構築したいと絶賛する方もいるほど。アプリの数、精度の高さも日々進化しています。

スマートフォンにおけるiPhoneの市場独占に歯止めを掛け、海外ではiOSを凌ぐシェアを持つOS。グーグルがオープンソースとして無償公開し、各ハードウェアメーカーが次々にAndroid搭載機種を発表しています。活躍のシーンは、タブレット端末、自動車、家電に波及するなど人々の生活環境にまで浸透し始めています。

6億人の利用者を抱え、さらに成長を続ける世界最大のソーシャルメディアサイト。日本でも今年初めから急速にその知名度を上げ、CEOであるマーク・ザッカーバーグ氏のサクセスストーリーは映画化までされました。個人利用だけではなく、Facebookページといったビジネスユースでも大きな成果を残し、イギリスでは、Androidをベースとしたフェイスブックフォン「INQ CLOUD TOUCH」まで登場。位置情報を活用したクーポンサービスを手掛けるなど、その躍進は留まるところを知りません。

オンラインストレージ

Dropbox, SugarSync, SafeSyncなど大容量オンラインストレージも注目を集めました。パソコン上のデータをリアルタイムでオンラインバックアップ・同期ができ、個人利用を火種に利用者が急増しています。震災の影響もあり、人々のバックアップへの意識も高まり、今後も支持されていくことでしょう。

リアルタイム動画配信サービス「USTREAM」は、個人を映像配信局に変えてしまった画期的なサービスです。渋谷には専用のスタジオがオープンし、映像制作がより身近なものとなりました。政治、株主総会、その他各種イベントがUSTREAMを通して放映されるなど、今後、活躍の場をさらに広げていくはずです。

昨日の記事でも取り上げましたが、グーグルがAndroidと並び、無償提供するオープンソースOS。Androidがスマートフォン、タブレット向けのOSであるのに対し、Chrome OSはPC向け。米国ではSamsungとAcerよりChromebookが発売されました。電源を入れてからの起動時間は驚異の10秒。クラウド化が進む中、満を持して送り出されたクラウドPCです。今後、日本でも販売されることになるでしょう。

上記で挙げたキーワードはごく一部です。まだまだフォローすべきものは数多くあり、年末に掛けて新しいキーワードが登場するでしょう。