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企業のオープンソース導入への取り組み

米国ソフトウェアベンダー「Actuate」が欧州を対象にオープンソースの導入に関する調査を行ったことが本日の「SOURCEFORGE.JP」に掲載されていました。欧州における企業のオープンソースへの取り組みは積極的で、平均で45%の企業が「アクティブ」にオープンソースを利用していると答えたそうです。

内訳を見ると、ドイツ 51%、フランス 42%、イギリス 42%、となっており、北米の40%を上回る数字を出しています。「ソフトウェアの選定時にはオープンソースを優先的に選択肢として検討している」というIT担当者は60%以上に昇り、その注目度が伺えます。

一方で「技術者不足」や「サポートがない」といったデメリットも挙げられており、企業内でいかに対応できるかが導入を左右しています。

日本でもオープンソースの知名度は徐々に高まりつつありますが、堅実な姿勢もあり、導入企業数は欧米のそれに比べ、大きく下回っているのが現状です。しかし、今後はさらにオープンソースプロジェクトも活発化を増し、有償ソフトウェアを凌ぐ機能や汎用性が備わってくるでしょう。そうなると日本企業もオープンソースへの移行と技術者の確保が大きな課題となり、そのタイミングの見極めが求められます。