国内PC環境統計(2010年11月) | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

国内PC環境統計(2010年11月)

StatCounterでは、Google Analyticsのようなアクセス解析サービスを展開し、設置したウェブサイトの統計情報の一部を公開しています。その情報を下に2010年11月の日本国内におけるPC環境(OS/ブラウザ)マーケットシェアを確認しました。やはり本サイトにおけるトレンドと共通する内容が幾つか見られます。

ブラウザシェア

ブラウザシェア

IEがトップであることは容易に想像が付きますが、そのシェアが60%を割り込んでいるということに時流を感じます。数年前までは90%以上のシェアを誇っていたIEもここ数年、減少が続き、第二・第三の勢力が台頭しています。Firefoxは以前よりICTプロを中心に高い支持を得ていましたが、近年では、Google Chromeの成長が著しい印象を受けます。

Android搭載スマートフォンやタブレット端末、さらにChrome OSなど今後、更なるシェア拡大を後押しする基板が目白押しです。

OSシェア

OSシェア

Windowsだけで88.34%のシェアを持っているというのは当然の結果でしょうが、今後、サポートの終了に伴い、Windows XPユーザがWindows 7へそのまま移行するか、MacやLinuxへ移行するかが大きな鍵になります。

Linuxも以前に比べると格段に操作が簡素化され、自治体や教育機関を中心にコスト削減をキーワードに導入が相次いでいます。MacもiPhoneやiPadの流れからユーザ獲得に動き、近日中に「Mac App Store」を公開する予定です。

Windows XPだけで43.43%のシェアがあるので、これがWindows以外へ流れれば、OS市場体系は大きく変わります。これは同時にウェブの規格準拠やクラウドの促進につながり、派生市場にも大きな影響を与えることになるでしょう。