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ICTは社会貢献のためにある

東北地方太平洋沖地震により自然の驚異と人間の無力さをまざまざと見せつけられました。そんな中、Twitterは被災地住民にとっても重要な役割(情報源)を果たしているとのレポートを耳にし、ICTは本来、社会貢献の下に存在するべきものであることを痛感しました。

テレビでは惨状を必要以上に映し出しますが、被災地の方々が欲している情報は離れ離れになった家族や友人の安否、余震や津波の予報です。Twitterでは個人が安否者リストを掲載したり、テレビでは報道されていない被災地の現状報告が次々に挙げられています。また、地震発生から4日が過ぎようとしている今でも携帯電話や固定電話はつながり辛い状況ですが、Skypeは機能しています。

いずれのサービスも10年程前までは存在しないものでしたが、ICTの進歩により生まれ、今日、ライフラインに匹敵するほど重宝されています。サービスオーナーがこのような状況を想定してビジネスモデルを創り出したか、否かは別として、現実として社会に貢献しています。

今、このような観点で展開されているビジネスはどれだけあるでしょうか。災害時およびその後の復興時、地域活性化、社会の一構成要素としてICTができることを考え続けていきたいと思います。

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