TPOに応じた無線データ通信を選ぶ | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

TPOに応じた無線データ通信を選ぶ

UQ 、ウィルコム、各社がそれぞれに特徴を持った無線データ通信サービスを展開していますが、利用者としてはその選択に頭を悩ませます。どれがベストエフォートかはTPOで全く異なり、一概に優劣を付けることはできません。個人的に幾つかのパターンに分け、外観してみたいと思います。

都心利用中心派

東京や大阪など都心部での利用が主である方にはUQ WiMAXがオススメです。下り最大40Mbpsは現在の無線データ通信では最速!月額4,480円(定額)というのも魅力的です。WindowsやMacには対応しているので、大半のニーズには対応できると思いますが、Ubuntuなどのその他のOSとの相性は悪いようで、先日、 10.04 LTSで試したところ、上手くドライバが認識されませんでした。

地方利用中心派

UQ WiMAXのサービスエリア外での利用が多い方にはイーモバイルがオススメです。広範なサービスエリア(人口カバー率90%超)を持ち、下り最大21Mbps(7Mbps)で月額5,980円(4,980円)。イーモバイルでは「Pocket WiFi」という端末自体がWiFiスポットとして最大で5台同時接続を可能とするものまであります。料金が割高で、通信速度がUQ WiMAXに劣るという点がありますが、十分に魅力的なサービスです。

マルチOSユーザ

前述したようにUbuntuなどのWindows/Mac以外のOSを利用する方にはデータカードやUSBではドライバを認識できない可能性があります。こういったユーザには「Pocket WiFi」が有効でしょう。WiFi接続なので基本的にはドライバに依存することがありません。また、複数端末による同時接続を利用される方にもオススメです。

最近では、無線データ通信の高速化に伴い、一人暮らしの方の中には、固定回線を使用せずに無線データ通信を自宅・外出先で兼用するケースも見受けられます。