起業家精神 | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

起業家精神

先日、米国グーグルの2008年第1四半期の決算が発表されました。売上高51億9000万ドル(約5322億円)、純利益13億1000万ドル(約1343億円)となっており、共に前年同期比を30%以上上回っています。

わずか10年前に産声を上げたばかりの企業が今ではここまでのマンモスカンパニーとなり、ネットバブルの崩壊やサブプライムを経験しても尚、成長し続けていることは驚きとともに称賛に値すると言えるかもしれません。

逸早く無料化やオープンソースといったサービスに取り組み、ネット広告の第一人者として在り続けた結果なのでしょう。企業は大きくなることで多くの批判も受けるでしょうが、グーグルに関してはそれ以上に支持者が多く、Adsenseやその他のサービスにより利益を享受した第三者もいるはずです。

今考えるとこのグーグルの成功事例に刺激を受けてインターネットビジネスに興味を持ち起業し、成功した企業、また、そうでない企業が星の数ほどあります。今、この瞬間にも新たな構想をもって起業に取り組もうとしている人も多いはずです。

起業家にとって大切なマインドは何か考えたことがあります。以下の6点がそれで、どれか一つでも欠ければ起業家にはなれない気がします。

① 夢を見ること
夢を見ることはすべての入口です。物事を否定から入るのではなく、可能性として捉え、自分がやろうとしていることの全体像を描く、

② 計画性
その可能性(全体像)を検証し、自分なりの道筋を立てる。

③ 客観性
計画に対しては客観性も持ってレビューし、問題があれば修正する。あらゆる外的要因も考慮し、ここでゼロからスタートすることも必要です。

④ 行動力
そして、決まったことは予定通りに実行する。行動段階では大きな決断にも迫られ、迷いも生じます。ここで夢に対する思いの強さが問われます。思いが強ければ思い切って先に進めるはずです。

⑤ リーダーシップ
仕事は、ある程度までひとりでできるかもしれませんが、そこから先はパートナーが必要です。そして、パートナーには進むべき方向性を明示して、自分はその先頭に立たなければいけません。

⑥ 自責
自分で始めたこと、自分の夢には大きな責任が伴います。ここで人間は周りの環境や第三者に責任を押し付ける傾向が強いのですが、いかに自責として扱えるかで周りの信頼は大きく変わってくるはずです。

まったくもってして個人的な考えなので断定して言うことはできませんが、世の中の名立たる起業家にはこれらの要素が揃っているような感を受けます。

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