
という疑問を解決する記事になります!
記事執筆者:オザック
年収1000万超、Web開発を生業にしていて9年以上のフリーランスエンジニアのオザックです!
某有名R社で働き、副業も含めて個人事業主で関わってきたプロジェクトは20以上。
AWS SAAを一発で合格し、AWSの副業や開発で年300万円稼いでいる。
今回は実際にAWS認定資格(SAA)を取得した僕が、実際にAWS認定資格は意味がないのか?について経験談を元に解説します!
- これからAWS認定資格を取ろうと思っている方
- 今現在勉強中の方
- インフラエンジニアを目指したい方
- 取ったけどどういう風に役立てればよいのかわからない方
は是非一度読んでみてください!
記事の中ではAWS SAAを実際に取った勉強方法も解説しています!(2分程度で読み終わります)
結論はAWS認定資格を取ることはかなり意味があり、他の資格比べても取る意味がある良い資格だと考えています!
AWS SAAの勉強方法はこちらが参考になります!
目次
「AWS認定資格は意味がない」と言われるその真意は?

この真意を解説していきます!
何故意味がないと言われるのか?
理由は大きく2つです!
- (AWSに限らず)IT資格そのものが取る意味がない
- 有効期限があり、期限が切れると再度受験が必要だから
です!
資格そのものが取る意味がない

というのはよく言われる話で、僕自身はあるものとないものがあると考えています!
例えば
- 応用情報技術者試験
- 基礎情報技術者試験
- ITパスポート
などは正直あまり取る意味がないです!
理由は試験で求められる知識が広く薄いので、全く実践で使えないからです!
その点AWS認定資格はAWSに関する知識と、その実践する前段で必要な設計力を求められる資格のため、取るだけで意味があります!
有効期限は3年!期限切れすると更新が必要
また意味がないと言われる理由の一つに有効期限が関わっています!
AWS 認定は 3 年間有効です。
AWS 認定を維持するため、定期的な再認定プロセスにより、引き続き専門性を有しておられることを実証していただきます。
再認定によって、お持ちの AWS 認定の全体的な価値が高まり、認定において最新の AWS についての知識、スキル、およびベストプラクティスがカバーされていることを個人や雇用主に対して実証できます。
AWS認定資格の有効期限は3年で、期限切れすると再度受験が必要になります!
有効期限があるため資格取得してもとっても意味がないと言われますが、
- AWSの機能やリソースが3年後には色々と進化している
- AWS認定資格の価値を維持する
ために有効期限を設けているようです。

僕自身も2023年4月4日までが有効期限になるので、もうすぐ再度受験が必要になります(2022年11月現在)。
有効期限のない資格は逆に意味がない
AWS認定資格以外のその他のちゃんとした資格は大体有効期限がついています!
資格 | 有効期限 |
LPIC | 5年 |
cisco | 3年 |
逆に有効期限のない
- 応用情報技術者試験
- 基礎情報技術者試験
- ITパスポート
これらの資格こそ、あまり取る意味がないです。
敷いて言えば会社によっては、取るだけで手当がもらえたり、年収が上がったりすることがある程度で、本質的には意味がないでしょう。
AWS認定資格の5つのメリット
続いて、実際にAWS認定資格を取った僕の経験談も踏まえて、資格取得のメリットについて解説します!
5つのメリット
- 転職時に有利になる
- フリーランスや副業で案件に通りやすくなる
- 年収が上がる
- AWSの基礎・実践知識が身につく
- 資格手当を貰える可能性がある
です!
転職時に有利になるのは、資格を取ったこともそうですが、その後にその資格を使って副業をしたりすると、経歴も増えて更に転職に有利になります!
また年収も資格を取得して更に副業することで相乗効果が出てくるので、詳しくはこちらの記事を御覧ください!
AWS初心者におすすめの資格はSAA!勉強方法解説
AWS初心者におすすめの認定資格はSAA(ソリューションアーキテクト アソシエイト)です!
SAAは図でいうと赤枠の部分になり、難易度は中程度になります。
この資格のメリットは
- 転職に有利
- 初心者も合格しやすい
- AWSの基礎・設計力が学べる
です!
なので初心者におすすめです!
勉強方法はこちらの記事がとてもわかり易いです1
AWS認定資格が役立つ場面と資格取得者が今後やるべきこと
AWS認定資格が役立つ場面と資格だけでは足りない部分、そして今後資格取得した後にやるべきことを解説します!
資格取得すると役立つのは以下の場面です。
- AWSの基礎知識が必要な場面
- クラウドのアーキテクチャを考える場面
となります。
AWSの基礎知識が必要な場面
これは例えば
- ミニマムでWebサーバを立てたい場合はどのリソースを使えばよいか?
- 冗長構成にするのはどのリソースを使うのが良い?
- RDBは冗長化出来る?
といったHOWに対して回答する場面に必要な知識になります!
これはSAA資格試験はまさにこのような問題が問われるので、SAAを取得すればAWSの基礎知識としては十分です!
クラウドのアーキテクチャを考える場面
続いてはアーキテクチャを考える場面に資格勉強の知識が役に立ちます!
というのもSAAの資格はAWS上でWell-Architectedを設計する力が備わっているということを証明する資格になります。
Well-Architectedとは?
- 優れた運用効率
- セキュリティ
- 信頼性
- パフォーマンス効率
- コストの最適化
- 持続可能性
がに基づいて設計されたアーキテクチャになり、これはAWSでプロダクトを運用する上では良い設計とされます。
SAAを取得することでWell-Architectedの設計力が備わっているということです!
資格取得者が今後やるべきこと
では基礎力、設計力が備わったら次にやることは
ポイント
AWSの知識を実践で活かしていく
ということです!
活かし方のパターンとしては
- AWSの副業をする
- 転職する
- 本業で活かせる場を作る
資格を活かしてAWSの副業をする
AWSの副業をしてよりAWSの知識を深めて実践力をつけていきましょう!
副業するメリット
- 副収入が入る
- AWSをただで使える
- AWSの実践的な知識が増える
- 経歴が増えて転職に有利になる
です!
副業をすることはメリットだらけなのでぜひやりましょう!
僕自身も10社以上の副業をして技術力を高めていきました!
詳しくはこちらの記事が参考になります!
資格を生かして転職する
続いては転職して、AWSが触れる環境に身を置くということです!
そうすればAWSの知識が着くことはもちろん、資格を持ってることで年収がアップしたり、ただでAWSが使えるのでとても良いことだらけです!
詳しくはこちらの記事が参考になります!
AWS認定資格の取得は意味がある!メリットと更新期限まとめ
AWS SAA認定取得者が「AWS認定資格には意味がない?真意と実際に取得する勉強法、取得後にやるべきこと」について解説しました!
「AWS認定資格には意味がない」の真意は?
- IT資格そのものが意味がないとされる風潮
- 有効期限があり期日が切れる資格であるから
ということでした!

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