ワイン愛好家向けSNS「Snooth」 | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

ワイン愛好家向けSNS「Snooth」

Snooth

SNSが浸透し、mixiやGREEのような総合SNSサイトからマーケットは特定の分野に特化した専門SNSサイトに注目し始めています。今回、ご紹介する「Snooth」はワインに特化したSNSサイトです。英語環境しかないのが残念ですが、ワイン愛好家であれば、情報収集元にしても良いかもしれません。

Snoothの主なサービス内容は、利用者がワインのレビューを書き込み、それを参考にした他の利用者がその場で注文が出きるというものです。2007年に始まったばかりの新しいサービスですが、月間60万のアクセス数を持ち、取扱ワイン数110万本、レビュー数210万、登録利用者数75,000、登録ワイン業者数11,000という数字を持っています。

Snoothの収入源はリードジェネレーション広告(会員がワインを購入した際に広告費用が発生)で、ワインを注文するとその売上の約10%が入っていくようです。昨年12月時点でワインの売上からの収入が100万ドルに達したとも発表しており、これまで総額で200万ドルの資金調達にも成功していることからSnoothのビジネスは右肩上がりの傾向にあることが伺えます。

日本ではヤフーや楽天のように総合ショッピングサイトはありますが、ワインに特化したサイトでSNS機能を持ったものは耳にしたことがありません。日本でも山梨のワイナリーのようにワインの産地はいくつかありますが、海外に比べるとその数は少なく、また、一時のワインブームが去り、ビールや焼酎ほど文化に溶け込んでいないことから手付かずになっているのかもしれません。

しかし、日々、新たなビジネスモデルやウェブサービスは台頭しているので、こういった海外のモデルをヒントにより多くのサービスが生まれてほしいと感じています。

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