Twitterのビジネスユースの意義を考える
Twitterが日本でもメジャーになり、マーケティングツールとして利用する企業が増える中、ビジネスにおける利用の意義を改めて考えてみたいと思います。この記事を書くにあたりインスパイアされたのがasahi.comの記事なのですが、この内容が現在のTwitterのすべてを語っているような気がします。
ある地方の自転車ショップ店主が在庫商品をさばくためにTwitterに割引価格を提示したところ200人ものフォーロワーから反応があり、実際に販売につながったというものです。
メルマガを使用した場合、反応があるのは全体の1%に満たない上、購読登録してもらうまでにもかなりの労力が必要とされる中、Twitterの効果は絶大です。しかもメールよりも即効性が強く、フォロワーとのコミュニケーションもリアルタイムで行われます。
もちろん、この事例が成り立つのは多くのフォロワーを獲得している場合です。数名・数十名ではまったく反応がないこともあるでしょう。このケースでは1万人ほどのフォロワーがいたので、リアクションを得たのは全体の2%程度です。メルマガと比べるとフォロワー獲得の労力と費用にも大きな差があります。
そして、同事例においてTwitterの普段の内容といえば、自転車を中心としたプライベートなこと。商機に直接触れるよりも個性や人間味を大事にしているようです。リアルの世界でも自社の商品のことばかり話す営業はいません。クライアントとのつながりを大切にするため、多くは商品とかけ離れた話しをします。Twitterも同じ。だからこそフォロワーからの信頼を得ることができ、たまに出るビジネスの話しにもリアクションがあるのではないかと想像します。
これからTwitterを利用する企業はその点については気を付けなければいけません。フォロワーの多くはプル型の情報摂取を好み、プッシュ型には構えてしまうので、その特性を把握し、魅力的なつぶやきを心掛ける必要があります。
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