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マイクロブログ市場に人気集中!

twitterを皮切りにマイクロブログサービスを展開するサイトが急増しています。Facebook, mixi, GREEなどのSNSが真っ先にtwitterを追随し、アメブロを運営するサイバーエージェントも「Amebaなう」という名称で12月8日よりサービスインすることを発表しました。

twitterの勢いを懸念したソーシャルメディアサイトが利用者を逃さないように投じた布石と考えるのが妥当でしょう。主だったソーシャルメディアには、、そしてマイクロブログがありますが、それぞれ類似しているようで、その位置付けには違いがあります。以下は筆者の独断でそれぞれの位置付けを図式化したものです。

ソーシャルメディアの位置付け

ブログ、ソーシャルブックマーク、BBSは他のサービスに比べ、閉鎖的な側面があります。自分からの情報発信が起点となり、それに対するレスポンスは不定期で、ソーシャルメディアの中ではレガシー(旧式)という位置付けです。

チャット(IM)は、SkypeやLive Messangerに代表されるように、最近ではテレコミュニケーションとして要素が強く、それだけに知り合いの中でもごく一部の間で使用されるケースが目立ちます。

SNSは、何といっても友達の輪の広さが特徴です。既知の間柄はもちろん、昔の同級生、共通の趣味を持つ他人など、本当に幅広い人と知り合うことができます。しかし、それだけに個々の利用時間にはバラつきがあり、コミュニケーションにはタイムラグがあります。

そういった意味ではマイクロブログはバランスの取れたソーシャルメディアの万能プレイヤーと言えるかもしれません。チャットに近いリアルタイム性とSNSに近い交友範囲を兼ね揃えたサービスです。

私見では、今回、サイバーエージェントが「Amebaなう」をサービスインすることに大きな意味を感じています。アメブロはその名の通りブログサービスですが、そこには多くの有名人・著名人がオフィシャルブログを構えています。その読者には彼等彼女等の一挙手一投足に興味を持ったファンが多数存在し、そういったファンは情報の鮮度(リアルタイム性)を求めます。

マイクロブログはそのニーズに合致しており、今後、様々なプロモーション活動を行う上でも有用な基盤となります。これまではブログ連動型の番組やイベントが企画されてきましたが、今後はマイクロブログ連動型が主流になるでしょう。そして、この市場は発展途上であり、ソーシャルメディア市場全体を押し上げる効果を持っています。

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