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WordPress – Yet Another Related Posts Plugin(YARPP)

  • 2009/04/27
  • カテゴリー:CMS

先日のWordCamp Tokyo 2009でプレゼンされたmitchoさんが制作されたプラグイン「Yet Another Related Posts Plugin」の最新バージョン(3.0)がリリースされたようです。YARPPはSEOの第一人者でもあるGoogleのMatt Cutts氏からも高い評価を受けています。

新バージョンの詳細についてはご本人がプレゼンで使用した資料を公開しているので、そちらをご覧ください。

筆者は今までSimple Tagsの関連記事機能を使用していたのですが、今回を機にYARPPに切り替えさせていただきました。最大の理由はSimple Tagsのアルゴリズムでは関係性に欠ける記事を表示する場合があるためです。YARPPでは「タイトル、内容、タグ、カテゴリ」と細部に渡る設定ができるため、読み手のニーズを的確に捉えられるのではないかと判断しました。

インストールおよび設定については、正直なところ、Simple Tagsの方が簡単です。しかし、テンプレートをカスタマイズされる方であれば、YARPPの設定も苦にはなりません。作業手順の概略は以下の通りです。

  1. YARPPのインストールおよび有効化
  2. 「../wp-content/plugins/yet-another-related-posts-plugin/yarpp-templates」内のテンプレートファイルをテーマフォルダ直下にコピー(筆者は「yarpp-template-example.php」を複製し、カスタマイズしました。)
  3. 「<?php related_posts(); ?>」をテーマ内の任意の箇所に配置(表示位置を指定したい場合のみ)
  4. 管理者画面「設定 > 関連記事(YARPP)」を開き、任意の設定を行う。
  5. キャッシュ実行

Yet Another Related Posts Plugin

Simple Tagsと比較しましたが、やはり記事間の関連性はYARPPの方がが高いようです。また、手順の5番目に「キャッシュ実行」とありますが、YARPPでは記事の関連性スコアをキャッシュし、高速処理を行うように工夫が施されています。そして、RSSフィードを見ると、こちらにも関連記事を表示してくれていることが分かります(要設定)。

実際にどの程度の効力があるかは検証してみないことには分かりませんが、Simple Tagsの関連記事機能に満足されていない方は、お試しになられてはいかがでしょうか。