製造業におけるホームページのニーズ | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

製造業におけるホームページのニーズ

中小企業における製造業の中でもっとも多い分野は部品製造でしょう。昔から日本人は手先が器用と言われ、ネジやバネなどの部品製造においては世界でもトップクラスです。そんな部品製造会社がホームページに求めるもの(ニーズ)は、数百・数千に及ぶ膨大な製品を見る人に簡単に検索をさせ、紹介し、その場で発注を受けられるような仕組みです。

また、海外からの発注や問い合わせも多いため、多言語対応も重要なニーズになります。つまり、ホームページのデザインもさることながらシステム開発と翻訳という一見ホームページそのものとは異なる要件が中心になってきます。

まず、部品を検索する仕組みには、データベースを利用します。事前に取扱製品を登録しておき、型式などを検索条件に入力または選択し、実行すると該当する製品の一覧が表示され、見たい製品をクリックするとその詳細が出てくるというものが一般的です。

さらにそこから気に入った製品があった場合にクライアントがそのまま発注をかけたり、お問い合わせができるスムースな「流れ」を作ることも重要になってきます。通常はある程度まとまったロットで注文が入りますが、最近では、小売のニーズも出てきているため、ショッピングカート機能もあった方が理想的でしょう。

海外のクライアントを想定した場合、最低でも日本語と英語の2カ国ご対応にしておく必要があり、そうなってくると翻訳はもちろんのこと、ショッピングカートを利用するのであれば、外貨決済にも対応しておく必要があります。