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iPadをビジネスで携帯する

最近では、営業が出先でおもむろにPCを取り出す場面をよく目にします。商談やプレゼンテーションの際にはPCのデータを見ながら話すことも多いでしょう。しかし、PCでは正直、機能面で過不足があります。実際には表計算、文書作成、プレゼンテーションが中心です。そういった用途であれば、iPadはどうでしょう?

iPadの最大の魅力は起動時間と最大10時間稼働というバッテリーです。営業の際にPCの起動とシャットダウンに時間が掛かり、イライラした経験は少なからず誰にでもあるでしょう。また、充電できずにバッテリー切れが頻発するといったこともよく耳にします。iPadであればこれらが解消され、打ち合わせの際のメモや議事録を素早く取るのにも便利でしょう。

Microsoft Exchangeグーグルのオンラインサービスにも対応しているので、外出先からメールやスケジュールを確認することもできます。また、3Gモデルであれば、iPad自体に通信機能があるので、その他の通信機器を持ち歩く必要がなく、携帯性に大変優れています。もちろんWiFiにアクセスできる環境であれば、高速通信も可能です。

個人的にiPadでグループウェアを使用するのであれば、オススメしたいのはグーグルのオンラインサービスです。その最大の理由は「表計算、文書作成、プレゼンテーション」の利用があるからです。iPadには、マイクロソフトオフィスをインストールすることができません。iWorkというAppleが出すオフィススイートもありますが、グーグルドキュメントは無料です。ウェブ上でドキュメント管理を行い、必要に応じて資料を編集することができます。中小企業以上であれば「Google Apps」でも良いでしょう。

オフライン環境であっても資料をPDFまたはePubに変換しておけば参照することができます。

プレゼンテーションの際には「Apple iPad Dock Connector」というアクセサリーが別途必要になりますが、これで通常業務はカバーできるはずです。今であれば、プレゼンテーションにiPadを持ちこむだけで話題になることは間違いありません。

加えて、幸いなことに近年の企業システムはウェブ化されています。これは、WindowsのようなOS依存の解消によりインターネットにアクセスさえできれば、どこからでも業務アプリを利用できることを意味しています。

iPadは、個人の嗜好品としても魅力的な電子端末ですが、ビジネスでもその実力を発揮できるはずです。

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