携帯端末とアプリケーション | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

携帯端末とアプリケーション

先週のiPhone発売開始は何かと話題になりました。今、この時にも手元にあるiPhoneを眺めている方もいらっしゃるかもれしません。iPhoneの機能性を中心とした素晴らしさは各種メディアでも取り上げられ、これまでの携帯電話との比較もされていましたが、その優位性のひとつがウェブサイトの取扱いです。

これまでの携帯電話では、携帯サイトを中心としたアクセスで、PCサイト(フルブラウザ)については別途パケット料金が発生していました。「つなぎ放題」といいながらもそのアクセスは限定的だったのです。携帯サイトも近年充実してきていますが、PCサイトの情報量に比べるとまだまだ劣ります。

しかし、iPhoneではその心配がいりません。月額利用料金は端末台も合わせ8,000円強と値は張りますが、インターネット接続無制限や様々なアプリケーションの搭載を考慮すると妥当な価格体系と言えるかもしれません。

今回の「 3G」の発売は(時差はありますが)世界同時でした。欧米ではすでに昨年から2Gが発売されており、根強いファンや企業を巻き込み異例の早さでアプリケーションが充実しています。GoogleもそのひとつでこれまでPCで利用されていた「GMAIL」、「ドキュメント」、「カレンダー」、「ニュース」、「リーダー」、「写真」がそのまま利用可能です。この件については「Google Japan Blog」で触れています。これまでも携帯電話で利用することはできていましたがやはり画面が小さいということが難点でした。

外出の多い営業マンやPCを持たない「携帯族」にすれば非常に有難いサービスです。GMAILは、設定さえすれば仕事用のメールアドレスで相手に送信でき、スケジュールはThunderbirdなどのメールソフトと連携できるため、もはやPDAは不要と言わざるを得ません。

今後、SaaSや多くのウェブアプリケーションはiPhoneを意識すると思いますので、その需要はますます高まり、出張でもPCを持ち歩く必要が無くなるかもしれません。

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