iPadに3Gは必要とされるのか? | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

iPadに3Gは必要とされるのか?

昨日(5月10日)より日本でもiPadの予約販売が開始されました。当初、日本でもSIMフリーかと思われましたが、3Gについてはソフトバンクの独占となったようです。しかし、良く考えてみると本当にiPadに3Gが必要なのかという疑問も挙がります。

iPadには、通信手段が「WiFiのみ」の機種と「 + 3G」の機種が存在し、16GBモデルで比較した場合、端末代だけで1万円近くの開きがあります。もちろんWiFiのみがお安くなっています。3Gを使用する上では、「データ定額プラン」と「プリペイドプラン」がありますが、ほとんどの契約者はデータ定額プランを選択することが予想されます。その場合の月額は端末代とは別に3,225円(ウェブ基本使用料含む)からになっています。

ソフトバンクは24カ月契約を推奨しているので、トータルランニングコストには大きな開きがあります。

3Gを選択した場合のメリットはソフトバンクのサービスエリア内であればWiFiがなくても自由にインターネットを利用できる点です。確かにこれは大きなメリットですが、もし、すでにイーモバイルのPocket WiFiを使用しているのであれば、3Gを使用しなくても同じようなエリアでインターネットを使用することができます。

NTTドコモも昨日のSIMロックありの一報を受け、3Gからは撤退したようですが、iPadビジネスには今後も着手する意を表明しています。

3Gは確かにサービスエリアが広いですが、要はWiFiでこれと同じようなことができれば利用者としては良いわけです。あとは費用との兼ね合いでしょう。

仮に「NTTフレッツスポット」のサービスエリア内で用途をまかなえるのであれば、月額800円からとなり、大幅なコスト削減となります。また、オフィシャルではないので詳細な情報は掲載できませんが、iPhoneをWiFiスポットに変えるアプリケーションも出回っているようで、これを利用した場合、通信費はすべてiPhoneのデータ定額料金内でまかなわれるそうです。

このようにWiFiの使い方次第では3Gを必要とせずにiPadの通信機能をどこからでも利用できるようになります。

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