米国で「iPad」販売開始!市場予測と機能検証相次ぐ | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

米国で「iPad」販売開始!市場予測と機能検証相次ぐ

2010年4月3日、世界に先駆け米国にてアップル社の最新デバイス「」が販売されました。ニューヨークでは730人の行列ができたようで、iPodやiPhone以上の盛況ぶりを見せました。販売前から何かと話題になっていたiPadにアーリーアダプターが飛び付き、様々なレビューが書き込まれています。

「iPhoneが大きくなっただけ」「ネットブックと競合しても勝ち目はない」などの酷評もあった中、販売されたiPadに現状では将来性を感じさせる高評価を多く目にします。

文末で列挙した「参照サイト」では、今後の市場予測や機能について触れています。

iPadの魅力は様々でしょうが、起動の速さやバッテリー稼働時間の長さ(約10時間)はその代表的なものとして挙げられます。ネットブックはパソコンに近い機能性と利便性を持ちながら軽快な動きをします。しかし、それでも起動には多少の時間を要し、即座にメモを取りたい、メールを送りたいというニーズには十分に対応しきれません。携帯電話のように画面を開くと同時にアクションが行えるというのが、モバイルの理想です。

その両者の良い点を統合したのが、iPadなのではないでしょうか。

TechCrunchでは、以前よりiPadに関わる様々なレビューを掲載し、今回も「iPadの同期と共有機能のまとめ」という興味深い記事を掲載しています。PDF非対応、ドキュメント同期難、FLASH・HDビデオ非対応などの問題はありますが、これも入念な設計の結果、理想のモバイルを作り上げるための切り捨てだったのかもしれません。

筆者はよく外出先でネットブックを使用します。その中で最も多い用途はウェブブラウジングと打ち合わせのメモです。電源の取れる場所であればよいのですが、そうでない場合はバッテリーの残量が気になって仕方ありません。また、打ち合わせの場合、入と出で起動・終了時間が非常にもどかしく感じます。もちろん携帯電話(iPhone)も持っていますが、打ち合わせの際には不向きです。

iPadの素晴らしさはそんな単純なものではないのですが、この手のニーズにはマッチするのではないでしょうか。

また、iPadの登場によって書籍業界にも大きな変革が起こる可能性が非常に高いでしょう。電子書籍のニーズが急上昇し、アマゾンのKindleのようにiPadを個人図書館として使用するユーザも増えるはずです。日本電子書籍出版社協会の発足はそういった時代の流れを加味してのことでしょう。

プライベートで、ビジネスで、iPadはオールインワンデバイスとしてiPodやiPhoneのように市場を牽引する存在であることは間違いありません。

参考サイト

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