Kindle DX - PDFの取り扱いについて | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

Kindle DX – PDFの取り扱いについて

先日、「Kindle DX – 実際に使用した感想」でファーストレビューを書かせていただきましたが、その後、PDFの取り扱いについて幾つか試したことがありますので、レポートさせていただきます。

タイトルの命名規則

Kindleでは、右側面にある「HOME」ボタンを押すと登録(購入)済みの書籍一覧が表示されます。PDFについてはタイトルの先頭に「」という表示がされており、ファイル名がそのまま反映されます。したがって、スペースやアンダースコアを入れたものについてもそのまま表示されます。また、マルチバイトはサポートされていないようで、日本語タイトルは文字化けを起こしてしまいました。

日本語ファイルの表示

上述したようにタイトルについては日本語は取り扱えませんが、ファイルの中身そのものは日本語でも問題ありません。実際の表示イメージが下図(解像度が悪いのはご容赦下さい。)になります。

日本語ファイルの表示

キャッシュ機能

Kindleでは、読書を中断し、再開する場合、中断したページから表示されます。このキャッシュ機能は、PCにUSB接続し、「documents」フォルダを開くとわかるのですが、「ファイル名.pdr」というキャッシュファイルが生成されていることによるものです。当然のことながらキャッシュファイルを削除するとトップページからの表示になりますので、ファイル削除の際はご注意ください。

その他の機能制限

Kindle DX – 実際に使用した感想」でも書かせていただきましたが、PDFファイルについては、文字サイズの変更、オートローテーション、音声読み上げなどの機能は使用することができません。したがって、 Storeで購入する書籍と比較すると若干、読み辛い部分はあります。

現在、Kindleで日本語の書籍を読むのであれば、PDFへの変換が必須になります。既にPDF化されたe-Bookなどは良いですが、多くの書籍は紙媒体ですし、Kindle Storeでの取り扱いはありません。アマゾンでは、今後、順次対応していくとのことですが、ユーザ立場からすると、他の販売会社でも同様のサービスの展開が望まれます。

(Visited 258 times, 1 visits today)
KEYWORD