進化し続ける携帯電話 | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

進化し続ける携帯電話

携帯電話各社は新機種の発表を行い、ブランド性や機能性など様々な角度からこれまでとは違ったマーケット戦略を打ち出しています。個人的に特に目を引かれたのは、NTTドコモから発表されたグーグルフォン「HT-03A」とソフトバンクから発表された太陽光充電を可能とした「SOLAR HYBRID 936SH」です。

グーグルフォンは、インターネット検索エンジン最大手グーグルがオープンソースとして公開したOS「Android」を搭載した携帯電話で、利便性に優れ、各社独自のカスタマイズもできることから今後大きく飛躍し、iPhoneに対応し得る可能性を持っています。

936SHは、ソーラーパワーによる充電で10分間の待ち受けまたは1分間の通話が可能とされています。直射日光が必要とされますが、いざという時に電池切れという事態を回避してくれるかもしれません。併せて防水機能も付いおり、利用者の声を吸い上げてできた携帯電話という印象を受けます。

専門家の話しでは、今後の携帯電話は、こういった高機能携帯とらくらくフォンのようなロースペックで使い易い携帯で二極化されていくと言われています。しかし、今以上の高機能とは一体何か、技術は日々進化し、新しいものを作り出してきましたが、携帯電話会社のリソースだけでは既に限界にきているのかもしれません。

iPhoneが成功を収めた理由のひとつに充実したアプリケーションがあります。先日、10億ダウンロードを超えたiPhoneアプリは世界中の個人・法人が開発・提供を行い、アップルだけでは実現できないサービス網を構築しました。オープンソースのように世界中のリソースを上手く取り込む、こういった方向性がこれからの携帯電話に必要不可欠となるはずです。