グーグルドライブがついに公開!クラウドストレージ市場への影響 | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

グーグルドライブがついに公開!クラウドストレージ市場への影響

先日、ついに「」がリリースされました。数年前より市場では待望される中、沈黙を守ってきたグーグルが満を持してのサービスです。無料で5GBから始まり、有料では最大16TB。Windows/Macに対応し、Dropbox同様、リアルタイムで同期を行います。

グーグルドライブ

信頼感

グーグルが運営するストレージということでアマゾンに匹敵する信頼感が持てるのではないでしょうか。それはクラウドストレージには欠かせない稼働率だけではなく、セキュリティ面に関しても言えます。

大容量が低価格

有料版を使用する場合も毎月の利用料が、100GB/$4.99, 1TB/$49.99, 16TB/$799.99という低価格。これはDropboxの料金体系を遥かに上回るパフォーマンスです。細かい機能に関して言うのであれば、改善の余地もありますが、それを考慮しても他を圧倒しています。

拡張性

グーグルドライブはAPIを公開しています。今後、多くのアプリがグーグルドライブをストレージとするサービスを急速に展開して行くでしょう。また、Dropboxに見られたように活用方法を幅広く追求され、サービスインフラにまで拡張されるかもしれません。

改善点

しかしながらグーグルドライブはまだまだリリースされたばかりのサービスです。Linuxやマルチアカウントへの対応等、今後、ユーザから挙げられる要求もあるでしょう。

市場に与える影響

多くのクラウドストレージ関連サービスが統廃合されていくでしょう。筆者が最も影響があると考えているのが「Insync」です。こちらはグーグルドライブリリース前のサードパーティサービスで、内容はほぼ同じです。また、機能面においては一歩先を行っているDropboxを含む他のクラウドストレージサービスも例外ではないでしょう。グーグルのリソースを考えるとその差は急激に縮り、資本力勝負になれば、結果は明白です。

アマゾンもCloud Driveのデスクトップ版をリリースしました。クラウドストレージの巨塔が動き出したことで市場は多くな変革期を迎えています。