名刺の近未来像「CardFlick」 | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

名刺の近未来像「CardFlick」

名刺をOCRで読み込み、管理するアプリは数多く存在しますが、100%デジタル処理する「CardFlick」のようなアプリは稀かもしれません。紙の名刺は汎用性が高いことがメリットですが、コスト、資源、管理等、その他の面においてデメリットがあります。

CardFlickのメリットは、単にコスト、資源、管理を最適化するだけではなく、組織変更等で情報に変更があった場合もその内容が相手に自動的に反映されるという点です。筆者も組織変更の都度、名刺を発注し、取引先に配布するということを何度も経験しましたが、その度に疑問を感じていました。

一方で、CardFlickは、同アプリ間でなくては機能しないというデメリットもあります。iOSとAndroidの両者に対応する予定なので、網羅するデバイスの種類は豊富だと思いますが、広く普及するためには、CardFlickが名刺交換・管理アプリのデファクトスタンダードになる必要があります。

TechCrunchの記事を拝見すると「Facebookの情報を名刺化」するとありますが、ビジネスユースを考慮するのであれば、LinkedInも欠かせないでしょう。

現状ではアプリが一般配布されておらず、日本語対応できるのか、連絡先との連携はあるのか、具体的な評価には至りませんが、コンセプトには「+1」です。