SpringpadはEvernoteを超えるか! | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

SpringpadはEvernoteを超えるか!

Springpad

今や世界中でEvernoteを知らないスマートフォンユーザは皆無かもしれません。メモやファイルをオンライン管理し、同一アカウント内で同期する。その便利さが受け、PC/Macユーザにも支持を得ています。しかし、この手のサービスを展開するのはEvernoteだけではありません。そのひとつが「Springpad」です。

基本的にSprindpadの機能は、Evernoteと変わりません。メモやファイル、お気に入りのウェブサイト等をクリッピングし、オンライン管理する。ノートブックやタグの概念も同じです。表面上の違いとして、Evernoteではデスクトップアプリケーションを用意していますが、Springpadのインタフェースはウェブのみです。すなわちオンライン状態でなければ使用することができません。

ただし、スマートフォンやタブレット向けにはアプリの提供を行っていますし、ラップトップについてもWiFi環境があれば問題ありません。これを不利点とする一方、動作はEvernoteよりも軽快で、容量制限もありません。

筆者がこれまでSpringpadを使用して実感したのはその使い易さです。それを象徴するように今年1月の新規登録者数は25万人に上り、Evernoteよりも後発的ながら現時点で100万ユーザを超えているそうです。

Springpad

Springpadのもうひとつの利点は「タイプ」というノートブック内でのカテゴライズです。デフォルトでは「ノート」と「タスク」がメインですが、これら以外にも「レシピ」や「イベント」といった具合に好きなタイプを指定することができます。ノートブックとタグに「タイプ」が加わることで、より効率的な情報管理が行われます。

Springpad

また、各タイプ(ノートやタスク等)は、個々にノートや添付ファイルを付すことができるため、情報管理という面ではEvernoteより優れているかもしれません。

あえて問題点を挙げるとすれば、やはりオフライン作業ができないことと、多言語対応していないということです。別の言い方をすれば、この二点が解消されれば、機能面においてはEvernoteを凌駕することになります。