Aptana Studioとオンラインストレージ | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

Aptana Studioとオンラインストレージ

フリーランスやパーソナルユースでAptana StudioやEclipseを利用されている方は複数端末間(自宅とオフィスなど)の制作環境をどのようにされているでしょうか。外付けHDDで持ち歩くこともあるでしょうが、万一の紛失や情報漏洩を考えるとセキュアなオンラインストレージが理想的です。

無料で手軽に利用できるオンラインストレージとしては、Dropbox, , SugarSyncが挙げられます。

もし、すべての端末が同一OSであれば、いずれのオンラインストレージを使用しても簡単に制作環境の同期を図ることができるでしょう。筆者が実際に利用して最も安定感を覚えたのは、Dropboxです。, , , モバイルと幅広いプラットフォームをサポートし、最大10GBという容量は魅力的です。

しかし、端末間のOSが異なる場合(WindowsとMacなど)、Dropboxでは不具合は生じます。ご存じのようにAptana StudioやEclipseは、ワークスペース等の設定情報を「.metadata」内で管理しています。OSが異なれば、フォルダパスも変わりますので、設定情報が認識されず、再設定が必要になります。各端末を使用する都度、設定を行っていたのではストレスになりますし、何よりファイルの破損等で悪影響が及ばないか気にもなります。

その解決策となるのがSugarSyncです。昨日の「SugarSync – 高い柔軟性を持ったオンラインストレージ」でも取り上げさせていただきましたが、SugarSyncは指定したフォルダごとに同期を行うことができます。

仮にhttpdocsというフォルダを制作環境とし、フォルダ全体を同期すると、「.metadata」も更新の都度、上書きされてしまいます。DropboxやZumoDriveは、この手法を取っているため、クロスプラットフォームには不向きになります。しかし、SugarSyncは、httpdocs内にあるプロジェクト単位で同期を行う事ができるため、「.metadata」を上書きすることがありません。常にプロジェクトフォルダ内のファイルのみを同期してくれます。

実際に筆者もWindowsとMacを併用しており、この問題には頭を悩ませていました。端末ごとに「.metadata」に別名を付与することはできないか、ログ内に複数の設定情報を持たせることはできないか、フォーラムを含め、いろいろと調べましたが、仕様としてそれは制限されているようで、回答はありませんでした。最終的に至ったのが上述したストレージ側での対応策です。

同じようなことでお悩みの方は是非、SugarSyncをお試しください。