エクセルを使って在庫管理をしている中小企業やEC事業者のよくある悩みは「在庫数や出荷数などのデータが実在庫と合わない」というもの。誤ったデータ管理は、誤出荷、欠品による機会損失、在庫過多によるキャッシュフローの圧迫など、物流ビジネスとして致命的な問題に直結します。
エクセル管理は、導入コストが低く始めやすいものの、入力・更新作業が属人化する以上、完璧にミスを防ぐことが難しい方法です。データ不一致によるトラブルが増えてきたと感じたら、在庫管理システム導入を検討するタイミングかもしれません。
ここからは、在庫管理システムの種類や比較ポイントなどを解説しつつ、事業規模に応じたおすすめの主要在庫管理システム10社を紹介していきます。
目次
在庫管理システムにはどんな機能がある?
在庫管理システムとは、企業が保管する商品の在庫数や入出庫を可視化・自動化するシステム。リアルタイムの在庫状況を把握できるようになることはもちろん、誤出荷や欠品、在庫過多などのリスクを防げるようになります。
基本的な在庫管理システムには、下記のような機能があります。
・在庫状況の可視化
・入出庫記録の管理
・ピッキングリスト(出荷する商品リスト)作成
・実在庫とデータを突き合わせる棚卸管理
・マスタ管理(商品情報の登録や編集)
その他、さらに便利な機能や拡張機能を備えたシステムもあります。
・複数拠点のデータを一元管理する機能
・商品のバーコード読み取り等による入出庫や棚卸管理
・販売管理、会計、ECなどの他システムとの連携
どんな機能を備えているのかは、システムごとに異なります。自分の事業や業界にあったシステム選びは、利便性に大きく影響するのでしっかりと見極めましょう。
例えば、ひとつのシステムで複数拠点のデータをまとめて管理できれば、拠点ごとの納品数の振り分けや、在庫のはけ方に偏りが出た際の拠点間の移動が容易になるため、限りある在庫を最適に配分できます。
また、商品に添付されたバーコード読み取りは、誤出荷防止や棚卸の効率化に役立ちます。他にも、会計システムとの連携で発注から請求までの業務を一本化できたり、ECサイトとの連携によって複数のショップの注文情報を素早く正確に取り込むことができます。
在庫管理システムの種類
在庫管理システムには、クラウド型とオンプレミス型の2種類があり、社内の情報システムをどう構築するかで選択肢が分かれます。
クラウド型
企業内にサーバーを設置せず、クラウド上で在庫管理が行えるサブスク型のシステム。比較的コストを抑えてスモールスタートすることができ、中小企業や大企業に人気です。近年ほとんどのサービスがクラウド型です。
オンプレミス型(パッケージ型)
企業内のサーバーを使用するので、高セキュリティーや高カスタマイズ性を求める企業に向いています。初期投資や保守運用コスト、専門知識が必要となるため、大規模・業種特化の企業で導入されることがあります。
在庫管理システムの比較ポイント
自社にあったシステム選びでは、「コスト」「機能」「柔軟性」「サポート体制」の4つのポイントを見ることが重要です。
コスト(初期費用 / ランニングコスト)
導入時にかかる初期費用やランニングコストとなる月額費用は、幅広く設定されているため、キャッシュフローを圧迫しないよう事業規模にあったシステムを選択しましょう。
クラウド型
・初期費用:無料〜10万円程度
・ランニングコスト:3,000円~7万円程度
クラウド型は初期費用を抑えることができますが、事業規模が大きくなるほどランニングコストも大きくなります。ランニングコストは、システムを利用するユーザー数や当月の出荷件数によって変動する傾向にあります。
オンプレミス型(パッケージ型)
・初期費用:300万円~1,000万円程度
・ランニングコスト:1万円~10万円程度
オンプレミス型は、従量課金ではないのが一般的なので、出荷件数が多い企業に向いています。初期費用には、パッケージ購入費用や初期設定やシステム移行にかかるサポート費用が含まれている場合が多いですが、システムの要件によっては追加費用が発生することも。見積りはしっかりとることをおすすめします。
ランニングコストでは、サーバー費用に加えて、自社に保守運用ができるエンジニアがいない場合は、エンジニアを雇用するか、システム会社へ保守運営費用を支払うことになります。
機能(バーコード、多店舗連携、他システムとの連携)
入出荷管理、在庫状況管理、ピッキングリスト作成、棚卸管理などの基本的な機能はどこも備えていることが多いですが、在庫の検品や登録方法(商品に添付したバーコード、QRコード、RFIDタグなど)や複数拠点の在庫をリアルタイムで一元管理できるかといった機能には、システムごとに違いがあります。また、自社のビジネスにあったシステムとの連携が可能かどうかもその後の利便性を大きく作用するので、要チェックポイントです。
予め必要な機能を明確にしておくことで、システム選びがスムーズになります。
柔軟性(カスタマイズのしやすさ)
オンプレミス型は、カスタマイズが自由自在なのがメリットですが、クラウド型でも自社の運用フローに最適化させたカスタマイズをすることができます。
システムに標準装備されているそもそもの柔軟性をおさえつつ、カスタマイズにかかる費用については、システム導入前にリサーチしておきましょう。
将来的なビジネスの展望をあらかじめ想定しておくことで、必要なカスタマイズ幅が分かり、システム導入後に事業が拡大しても安心して利用し続けることができます。
サポート体制(担当者の質・対応の速さ)
安全でスピーディーにシステム導入を行うためには、担当者のサポートが必須。特に初期設定やシステム移行では、担当者のフォローの質や対応スピードによって導入負荷が大きく変わります。
また導入後すぐは、システムに不慣れなスタッフによるミスが起こりやすい時期です。導入時だけではなく、導入後の対応やサポート範囲も確認しておきましょう。
人気の在庫管理システム比較(中小規模むけ)
まずは、幅広い業種に対応したカスタマイズなしで使える中小規模向けのシステムを紹介します。コストや機能性を比べて自社の運営スタイルにあったものを選びましょう。
Modistock(モディストック)
こんな事業者におすすめ | 従業員数が多くても低コストでスモールスタートしたい事業者。 |
コスト | 初期費用:0円 ランニングコスト:数万円程度(要問い合わせ) カスタマイズ費用:10〜60万円程度 |
機能的な特徴 | 主な機能: ECや実店舗などの入出荷管理や在庫適正化ができる基本システムをベースに、必要機能をカスタマイズできる在庫管理システム。低コストで自社に最適な開発ができるのが魅力です。 多店舗連携:あり 連携可能なシステム:要相談 |
サポート体制 | 担当者を介さずエンジニアがサポートするため、意思疎通のロスがなくスムーズです。 |
在庫管理のみに特化しているクラウド型のシステム。ECや複数店舗の多店舗連携も可能です。基本機能には、在庫の入出荷、棚卸などの機能に合わせて、精度の高いAIに基づく在庫適正化予測機能が付いています。
最大の特徴は、低コストで企業に合わせた柔軟なカスタマイズが可能なところ。カスタマイズ費用は、10万円からと業界トップクラスの低価格です。
企業ごとに専属のエンジニアが、カスタマイズ機能のヒアリング・要件定義から実装・導入までを一気通貫でフルサポート。営業や担当者を介さず直接エンジニアとやり取りができるため、タイムロスや意思疎通のロスがありません。
Modistock(モディストック)の在庫管理システムについて詳しく知りたい方や相談をしたい方は、企業ホームページのお問い合わせから気軽にご連絡ください。
ロジクラ
こんな事業者におすすめ | 自社ECと実店舗販売の両方または、多数の物流倉庫や自社で入出荷・在庫管理をしているEC事業者や卸事業者。 |
コスト | 初期費用:0円 月額費用:Lite 12,800円 / Premium 40,000円 トライアルの有無:14日間の無料お試し期間有 |
機能的な特徴 | 主な機能:EC・実店舗などの複数販売チャネル在庫の統合管理。スマホでバーコードをスキャンするだけで入出庫や棚卸。 多店舗連携:あり 連携可能なシステム:ネクストエンジン / Shopify / クロスモール / STORES / スマレジ など |
サポート体制 | 導入準備から運用後のフォローまでチャットサポート。オンライン面談サポートも。(Premiumプラン限定) |
基本的な在庫管理機能をすべて備えているクラウド型システム。実店舗の在庫とEC・卸の在庫をリアルタイムで連携し、一元管理することができます。ネクストエンジン、クロスモールなどの受注管理システムやShopify、STORESなどとのAPI連携が可能なため、実店舗のない自社ECや通販が中心の企業にも人気があります。
初期費用は無料。定額の月額制でLite(12,800円)とPremium(40,000円)の2つのプランがあります。主な違いは出荷件数で、Liteは、月の出荷件数が300件、Premiumは、2,000件です。どちらのプランもそれ以上の出荷には、1件あたり5〜25円の従量課金が加わるため、事業規模によってはランニングコストが高額になる点に注意が必要。14日間のトライアル期間があるので、機能や使い勝手などが気になる方は無料で試すことができます。
ZAICO(ザイコ)
こんな事業者におすすめ | 低コストでクラウドでの在庫管理をしたい。自社ECや実店舗販売をしており、入出庫から発注・棚卸までの業務を効率化、自動化したい事業者。 |
コスト | 初期費用:0円 月額費用:ミニマム 3,980円 / ライト 9,800円 / pro 49,800円 トライアルの有無:ミニマムとライトは、31日間の無料お試し期間有 |
機能 | 主な機能:EC・実店舗などの複数販売チャネル在庫の統合管理。スマホでバーコードをスキャンするだけで入出庫や棚卸。 多店舗連携:あり 連携可能なシステム:freee / kintone / zaico for Salesforce / ネクストエンジン / Square / ユビレジ など |
サポート体制 | 専任スタッフが導入・運用サポートまでサポート(pro限定) |
低コストで導入可能で、簡単な操作性が魅力のクラウド型の在庫管理システムです。新システムを導入すると、専用機器を別途購入する必要があるものも少なくありませんが、ZAICOで必要な機械はスマホのみ。手持ちのスマホで商品のバーコードをスキャンするだけで、入庫や出庫、棚卸などができるため、システムが苦手でも使いこなすことができます。
料金プランは、定額の月額制でミニマム(3,980円)、 ライト(9,800円)、pro(49,800円)の3つがあります。どれも在庫管理をするための機能としては十分ですが、しっかりと業務の自動化を目指すのであれば、手厚いサポートを受けることができるproプランがおすすめ。在庫管理や棚卸に特化した、IoT重量計やRFIDなどの高度な機能が使えるようになります。proは10ユーザーまで(その他プランは、3ユーザーまで)利用が可能で、ユーザー追加ごとに追加料金が発生します。
logiec(ロジーク)
こんな事業者におすすめ | EC事業と倉庫事業の両方、またはどちらか一方の事業を行っており、現在利用している複数のシステムを連携して一元管理したいと考えている事業者。 |
コスト | 初期費用:0円 月額費用:10,000円+月間件数に応じた従量課金 トライアルの有無:要問い合わせ |
機能 | 主な機能:EC・実店舗などの複数販売チャネルの在庫を統合管理できる。倉庫紹介や発送代行のアウトソースも可能。 多店舗連携:あり 連携可能なシステム:110以上の実績あり(Amazon / 楽天市場 / Shopify / クロスモール / ロジザードZERO など) |
サポート体制 | 専任スタッフによる導入サポート。オペレーターによる素早い運営サポート。 |
ECや店頭含む複数ショップの受注から出荷までに対応できる在庫管理システム。システムのみの利用も可能ですが、ECの発送代行や最適な倉庫の紹介をしてもらえるなど、物流事業全般をアウトソースすることもできます。
110を越えるシステムとの連携実績があり、API自動連携からCSV・FTP接続まで幅広く対応しているので、既に複数のシステムを利用しており、連携したいと考えている事業者におすすめです。
料金が月額1万円+件数による従量課金となるので、事業規模によってはランニングコストが高額になることも。公式サイトに月間出荷件数を入力するだけで料金のシュミレーションができるツールが用意されているので、事前にチェックしましょう。
Zoho Inventory(ゾーホー インベントリー)
こんな事業者におすすめ | 低コストでクラウドでの在庫管理をしたい。在庫管理だけでなく、会計や請求管理までを一元管理したい。海外の取引先やグローバル配送業者と連携したい。 |
コスト | 初期費用:0円 月額費用(年契約した場合):スタンダード 3,900円 / プロフェッショナル 9,900円 / プレミアム 15,900円 / エンタープライズ 29,900円 トライアルの有無:50注文までの無料プラン有、14日間のお試し期間有 |
機能 | 主な機能:EC・実店舗などの複数販売チャネルの在庫を統合管理。海外からの仕入れや顧客との連携。 多店舗連携:あり 連携可能なシステム:110以上の実績あり(Amazon / 楽天市場 / Shopify / クロスモール / ロジザードZERO など) |
サポート体制 | 全プランで365日専門家が無料でサポート。専任の担当者の希望はプレミアムサポートプラン限定。 |
在庫管理に特化しているクラウド型のシステムです。月額3,900円(500注文まで)のスタンダードプランでも在庫管理機能としては問題なく利用できます。追加料金900円で500注文づつ件数を増やすことができるフレキシブルな料金体系のため、徐々に拡大する事業規模にも柔軟に対応ができます。
他のZoho製品と連携ができるため、在庫管理だけでなく受注から請求処理までをワンストップで対応可能。本社をインドに置くグローバル企業が開発したシステムのため、複数の通貨管理機能や為替レートの連携などの機能が備わっており、海外販路を持つ企業にとっても使いやすいサービスになっています。
人気の在庫管理システム比較(中〜大規模向け)
キャムマックス
こんな事業者におすすめ | EC、卸、店舗をまとめて一元管理したい。在庫管理だけでなく販売から財務までを仕組み化したい。シンプルなカスタマイズをしたい。 |
コスト | 初期費用:10万円 月額費用:基本料金 7万円+2万円×ライセンス数 トライアル:無料で60日間お試し可能 ※1ライセンスにつき5アカウント分のお客様IDを発行 |
機能 | 販売・債権管理、購買・債務管理、在庫管理、財務会計など |
柔軟性(カスタマイズ) | ・業種や事業規模に合わせ、自動化システムやECとの連携をカスタマイズ可能。 ・カスタマイズは価格明瞭な料金表から選べる。 |
サポート体制 | 初期サポート:操作レクチャー、環境構築 追加料金:在庫データや残高データの移行サポート |
キャムマックスは、利用人数に応じてライセンスを購入し、必要機能をオプション料金表から選んで購入するだけのシンプルな仕組みです。在庫管理以外にも販売・債権管理、購買・債務管理、財務会計といった機能があります。 業務内容に合わせた機能オプションを選択することで、柔軟にシステムを拡張することができます。
料金は、初期費用、月額費用ともに最低価格10万円ほどとリーズナブル。価格明瞭で導入しやすいシステムになります。
ロジザードZERO
こんな事業者におすすめ | EC、物流倉庫事業者におすすめ。特に通販で取り扱いの多い商材や、単品通販系の商材を取り扱う事業者の導入が多い。海外展開をしている。 |
コスト | 要見積り |
機能 | 精度の高い入出荷・棚卸などの機能が標準装備、ハンディターミナル使用による精度の高い入出庫、複数倉庫連携など |
柔軟性(カスタマイズ) | 連携実績のあるシステムが30以上と豊富。アドオン開発プランや専用環境プランによる柔軟なカスタマイズが可能 |
サポート体制 | 担当SEによる初期設定 電話やメールによる導入・稼働・運用のサポート。(年中無休) 導入後のトラブルや疑問にも迅速に対応。 |
自社開発のクラウド倉庫管理システム会社です。ロット管理、有効期限管理など、物流に必要な機能が豊富に標準搭載されているため、カスタマイズなしでも多くの物流現場に対応できます。ECだけでなく実店舗や複数拠点もまとめて管理することも可能です。
カートシステムや受注システムとの連携実績も多く、既に利用しているシステムがある場合でも安心。導入までは、最短1か月のスピード感。英語・中国語・タイ語・ベトナム語に対応しているので、海外でビジネス展開をしている日系企業にもおすすめです。
COOOLa(クーラ)
こんな事業者におすすめ | 自社の運用フローに合わせたカスタマイズをしたい。実績が豊富な信頼できる会社に任せたい。 |
コスト | 要見積り |
機能 | 精度の高い入出荷・棚卸などの機能が標準装備 |
柔軟性(カスタマイズ) | 多言語、一体型帳票、同梱物の管理、送り状発行機能、BIツール機能、物流画像検品システム、出荷予測機能、収支・KPI機能などの豊富なオプション標準で機能を持っており、過不足があれば個別で開発を相談できる |
サポート体制 | 電話か、専門スタッフの現場訪問によるサポート。 導入後の活用サポート、追加のカスタマイズ相談、物流業務のコンサルティング、セキュリティ対策やシステム監視などのIT導入支援など、ITサービス全体をサポート。 |
ソフトウェア開発会社が開発した物流・倉庫業務の生産性を徹底的に追求したクラウド型のシステム。顧客の運用フローに合わせたカスタマイズの提案を得意としています。大手企業の導入実績が多く、開発ノウハウも豊富なため安心して任せることができます。
充実した基本機能を搭載しているため、導入時のカスタマイズ工数を削減。必要な機能のみカスタイマイズを加えて素早く精度の高いシステム構築を行ってくれます。
SmartMat Cloud(スマートマット)
こんな事業者におすすめ | 欠品すると大きな問題になる部品や棚卸頻度が高いモノを取り扱っている。生産ラインサイドの中間棚や生産時の誤投入によるヒューマンエラーを防ぎたい。実績が豊富な信頼できる会社に任せたい。 |
コスト | 要見積り |
機能 | 在庫管理機能(スマートマットによる高精度な在庫管理、AIの分析による在庫最適化)、生産ライン機能(上の補充効率・誤投入などによるヒューマンエラー・実入り返却防止) など |
柔軟性(カスタマイズ) | 要相談(基本的になし) |
サポート体制 | 導入支援から導入後まで、電話やお問い合わせフォームによるテクニカルサポート対応。 |
重量センサ「スマートマット」を使った高精度な在庫管理が特徴のクラウド型システム。管理対象のモノをマットの上に載せるだけで、重量データがクラウドへ自動反映されるため、正確な在庫数を常に把握できます。欠品すると大きな問題になる部品や棚卸頻度が高いモノを取り扱っている企業におすすめです。大手企業の導入実績が多数あり、製薬、インフラ、自動車、医療系などの業界にも導入されています。
シンプルな在庫管理と生産ライン管理システム提供のみのため、基本的に柔軟なカスタマイズには対応していません。
Aladdin Office(アラジンオフィス)
こんな事業者におすすめ | 卸・商社・小売(店舗・EC)・製造業者で、販売管理・在庫管理・生産管理、貿易管理システムを探している。実績が豊富な信頼できる会社に任せたい。 |
コスト | 要見積り |
機能 | 販売管理・在庫管理・生産管理、貿易管理システムにおける完成度の高いパッケージ、豊富な外部システム連携 |
柔軟性(カスタマイズ) | 必要な機能をカスタマイズで追加可能。 |
サポート体制 | システムの操作方法やハードウェアトラブルなどの問合せに対応するサポートセンターが常設されている。 原則として専属チームが導入から運用まで一貫してサポート。 |
生産・販売・購買・在庫・貿易管理を包括的にサポートする完成度のパッケージシステムを保有しており、業種に特化した豊富な実績があります。クラウド対応しており、豊富な外部システムとの連携も可能なため、既存のシステムを利用している場合でも安心です。
パッケージシステムを組み合わせることで、精度が高くスピード感のある導入を目指せます。導入からアフターフォローまでを専任チームが担当する安心のサポート体制があります。
Modistock(モディストック)の在庫管理システムの強み
在庫管理のみに特化しているクラウド型のシステム。ECや複数店舗をお持ちの場合は、多店舗連携も可能です。基本機能には、在庫の入出荷、棚卸などの機能に合わせて、精度の高いAIに基づく在庫適正化予測機能が付いています。
最大の特徴は、低コストで企業に合わせた柔軟なカスタマイズが可能なところ。カスタマイズ費用は、10万円からと業界トップクラスの低価格です。(業界特有の複雑な仕様の場合は、費用が高額になる場合があるので要相談)
企業ごとに専属のエンジニアがつき、カスタマイズ機能のヒアリング・要件定義から実装・導入までを一気通貫でフルサポート。導入までのリードタイムは、だいたい1〜2ヶ月ほど。営業や担当者を介さず直接エンジニアとやり取りができるため、タイムロスや意思疎通のロスがありません。独自のAI活用により機能追加や企業に合わせたカスタマイズやSaaS系の既存システムとの連携を最短で行います。
ランニングコストは、アカウント数に左右されないため複数アカウントが必要な場合でも安心の定額料金。自社に特化した在庫管理システムを低コストで実現したい中小規模企業に最適です。
Modistock(モディストック)の在庫管理システムについて詳しく知りたい方や相談をしたい方は、企業ホームページのお問い合わせから気軽にご連絡ください。