こちらの記事では現役フリーランスエンジニアが「Midworksに未経験者も登録できるのか?」という疑問にお答えします。
記事執筆者:オザック
エンジニア歴9年以上、年収1000万のフリーランスエンジニア、オザックです!
某有名R社に勤めていた過去があり、副業を含めて関わってきたプロジェクトは20以上。
複数のエージェントに登録していて、エージェントからの案件で仕事しています。
またプログラミングの副業で年間300万円稼いでいます。
フリーランスエンジニア・デザイナーを目指している皆さん、こんにちは。
この記事を見ているということは、
案件の紹介から企業との条件交渉までを一括で済ませてくれるMidworks(ミッドワークス)というエージェントを検討されているのではないでしょうか。
フリーランス向けの支援がこれでもかと充実していながら登録無料という太っ腹っぷりです。
しかしMidworksは登録時に電話面談があることから、

と不安に思っている方もいますよね。
まずは結論から。
残念ながらMidworksはエンジニア未経験の方が登録するのは事実上難しいです。
この記事の結論
- エンジニア完全未経験者はMidworks(ミッドワークス)
に登録できない
- 企業でエンジニア経験があるフリーランス未経験者はmidworksに登録可能
- 完全未経験の人は企業に入って経験を積もう
エンジニア未経験の方は最初の仮登録までは進めますが、その後の電話面談でカウンセラーから今の自分のスキルを聞かれます。
スキルがないと案件獲得は非常に困難ですので、実際は利用が難しいと思ってください。
またフリーランス未経験でも、企業でエンジニア経験があればMidworksは利用できます。
記事の最後にこれからフリーランスとして手に職をつける方法も説明しますので、
エンジニア未経験の方も落胆せずにぜひ読み進めていってくださいね。
非公開案件が80%もあるエージェントなので無料登録して話を聞くのがおすすめです!

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目次
Midworksは会社員並みの待遇の優良エージェント
まずはMidworks(ミッドワークス)の概要・メリットを簡単に紹介していきますね。
Midworksの特徴
- 正社員並みの福利厚生
- 豊富な案件数
- 高単価・低マージンな非公開求人が多数
- スキル・ポジション・エリアなど自分のこだわりに合わせて案件を検索できる
Midworksのメリット:正社員並みの福利厚生
Midworksの第一のメリットは、正社員並みの福利厚生があるところ。

具体的な福利厚生内容はこちら。
福利厚生内容
- フリーランス協会のベネフィットプラン無償提供
- 確定申告の経理支援(弥生会計またはfreeeを利用可能)
- 賠償責任補償や仕事中でのトラブルリスクの保証
- 生命保険の半額負担
- リロクラブでグルメやレジャー、子育てなどの福利厚生
- 報酬保証サービス
- 勉強会や書籍代、交通費を支援
特に注目したいのは
- 確定申告の経理支援
- 報酬保証サービス
- 勉強会や書籍代、交通費支援
の3つ。
Midworksならfreeeや弥生会計が使える
フリーランスなら誰もが通る道である確定申告。
自分ですべて済ませるのは大変ですが、Midworksに登録すれば以下2つの会計ソフトのいずれかを使えます。
- freee スタンダードプラン
- 弥生会計 ベーシックプラン
これ一つで日頃の帳簿付けから確定申告書の作成までできるため、余計な事務作業を削減して本業に集中できますね。
例えばfreeeなら月額1,980円のスタンダードプランが利用可能。
年払いプラン換算でも年間23,760円が丸ごと浮きますよ。
※別途Midworksの有料プランに加入する必要あり。
関連記事
マネーフォワードクラウド確定申告とfreeeを比較!インボイス制度も考慮して選ぼう
報酬保証サービスがある
Midworksの報酬保証サービスも侮れません。
Midworks経由で受注した仕事が途切れてしまっても、60%までなら報酬が保証されます。
※審査通過など一定の条件が必要
勉強会や書籍代、交通費支援がある
Midworksでは仕事に必要な交通費(月3万円まで)やスキルアップを目的とした書籍・イベント参加費用(月1万円まで)をサポートしてくれます!

※別途Midworksの有料プランに加入する必要あり
Midworksのメリット:豊富な案件数
Midworksは全国で3000以上の案件数を誇ります。
客先常駐型の案件はもちろん、週2~週3の案件やフルリモート案件も多数。
理想のおライフスタイルに合わせ、自由な働き方ができますよ。
Midworksのメリット:高単価・低マージンな非公開求人が多数
実はMidworksは8割以上を非公開求人としています。

これなら応募者側としても無駄撃ちを減らせますよね。
またMidworksの案件は他社エージェントと比べても低マージンです。
採用側としてもMidworks経由の応募者はコストが低く済むので、切られづらいと考えられます。
Midworksのメリット:こだわりに合わせた案件検索が可能
Midworksでは自分のこだわりに合わせて案件検索ができるのもメリット。
- スキル
- ポジション
- エリア
- 報酬額
などを指定可能です。
登録するとキャリアカウンセラーからの紹介のほか、さまざまな案件を探すことができますよ。

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Midworksはエンジニア未経験者は登録できない!
Midworksの特徴がわかったところで、

という問いに対する回答です。
先にも述べましたが、エンジニア・デザイナー未経験の人は事実上登録不可となります。
というのも、Midworksに掲載されている案件は経験者向けのものばかりだからです。
独学でプログラミングを学んでいたとしても、業務で使ったことがなければ経験値が足りず採用されない可能性が高いです。
無料登録の際に受けられる電話ヒアリングで希望条件や取得済みのスキルを聞かれるため、
自分のスキルが足りているか不安な人は一度相談してみると良いですよ。

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Midworksはエンジニア経験者ならフリーランス未経験でも登録可能
次は、

という疑問についてお答えしていきます!
Midworksは企業でのエンジニア経験があればフリーランス未経験でも登録できる
この答えですが、Midworksは企業でのエンジニア経験者ならフリーランス未経験でも登録できます。
ただし企業でのエンジニア経験は最低でも1年程度は必要だと思ってください。
厳しいようですが、フリーランスは完全実力主義の世界です。
最低限のスキルがなければエンジニア未経験者と同じ扱いになるのは覚悟しておきましょう。

Midworksでは登録時のカウンセリングで「どんな働き方を希望しているか?」も聞かれるので、条件に合う案件を紹介してもらえますよ。
Midworksはフリーランス未経験者のサポートがある
ところで、

と思っていた方もいますよね。
Midworksならフリーランスになるのが初めての方も安心。

会計ソフトも無料で使えるため、確定申告の心配もしなくて大丈夫ですよ。
ここで少しMidworksの評判も紹介。
数年前に案件を探した時と比べるとエージェントのサービス品質が向上してる
特に下記エージェントはマッチング精度への熱意が高く、担当さんにも業界知識があり対応がこなれていて安心感があった(個人の感想です)
■Midworks
■Findy— tem (@temmie_0501) August 19, 2022
フリーランスになろうと決めた際に、その願望を叶えるためには、エージェント側も細かな情報をオープンにしていることがポイントでした。
納得いく水準であれば、その案件に関心を持ちますが、そもそも情報がないと判断もできません。
いろいろなエージェントがあるなかで、Midworksはマージンを公開しています。その姿勢に好感が持てたので、ここにお願いしようと決めました。
Midworks公式サイトより引用
今思い返してみると、以前のエージェントの担当者は熱意がなかったと思います。
私の意思もうまく伝わらず、会話が思うようにできなかったです。
でもMidworksの担当者は熱心で、知識も豊富。エンジニア出身の人もいるので、話も合い、安心して任せられます。
Midworks公式サイトより引用
エージェントの熱意や知識も十分で、
かつマージンも公開していて透明性も高いのは信頼できる証拠ですよね。
なおMidworksのカウンセリングは毎日9時~20時30分まで30分刻みで予約可能。
忙しい人でも都合をつけやすいですよ。

Midworksの詳しい口コミやメリットなどは、下の記事でも紹介しているので合わせてチェックしていってくださいね。
Midworksの詳しい評判はこちら

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Midworksに登録できない人はまずは企業で経験を積もう
以上、エンジニア・もしくはフリーランス未経験の方向けにMidworks(ミッドワークス)を解説してきました。
記事のまとめですが、Midworksを利用できるのは
- 仕事でエンジニアの経験がある人
に限られます。
フリーランスでありながら会社員並みの充実した保証を受けられるのは珍しいので、Midworks(ミッドワークス)はエンジニア経験者なら絶対登録すべきサービスですよ。

Midworksを使うのはその後です。
エンジニア未経験からいきなりフリーランスになろうとするとクラウドソーシングやココナラで仕事を探すのが主な手段になりますが、これはかなりの狭き門です。
特にクラウドソーシングは登録さえすれば誰でも利用できるため、1つの案件に数十から100件以上の応募が殺到することもよくあります。
特に初心者でも取り組める簡単な案件ほど応募が増える傾向にあるので、これでは実績作りの段階で挫折してしまうかもしれません。
またクライアントも実績あるエンジニアに依頼したいのが普通なので、初心者はいつまでも仕事が取れない負のループに陥る可能性も。

しっかり技術が身に付くまでフリーランスになるのは我慢し、まずはエンジニア転職を目標に切り替えたほうが良いですね。
エンジニア未経験の方はまず何から始めればよくわからない人向けには、具体的なロードマップも別記事で用意しました。
以下を読めば未経験の方が何をどうやって学び、これからどのように行動していけば良いかわかるようにしています!
まずはエンジニア転職したい人はこちら
バックエンドエンジニアとは?
バックエンドエンジニアとは、Webサービスのサーバー側を構築する役割のことです。
対してフロントサイドエンジニアはWebサービスの見た目部分を作ります。
キャリアアップの面でバックエンドエンジニアの方が少し有利なため、上の記事ではバックエンドに焦点を当てました!
こちらのブログでは、知識ゼロからエンジニアになる方法を他にも解説中です。
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