先日、ついに「グーグルドライブ」がリリースされました。数年前より市場では待望される中、沈黙を守ってきたグーグルが満を持してのサービスです。無料で5GBから始まり、有料では最大16TB。Windows/Macに対応し、Dropbox同様、リアルタイムで同期を行います。
iPhoneやiPadの標準搭載アプリのひとつにリマインダー(TODOリスト)があります。他のTODOアプリよりも機能性・デザイン性で優れていると筆者は感じ、愛用しているのですが、Macを含め、iCloudを使用したデバイス間の同期方法を以下に記載させていただきます。
昨年のTechCrunch Disruptでファイナリストに名を連ねた「Bitcasa」が、ついにベータ版を公開しました。Bitcasaは無料の容量無制限クラウドストレージ。疑問視される部分もありますが、実運用に耐えることが出来れば、既存サービスを脅かす存在となります。
iPhoneとグーグルカレンダーを同期させる方法については、以前も触れましたが、この場合の同期対象はメインであるカレンダーひとつになります。個人と仕事等、複数のカレンダーが存在する場合はどうすればよいか、以下ではその方法をご説明します。
2011年12月12日、マイクロソフトより「Microsoft OneNote for iPad」がリリースされました。同アプリは、マイクロソフトが提供する無料オンラインストレージ「SkyDrive」やOneNoteのウェブ版・デスクトップ版と連動したメモアプリで、書き込んだ内容を同期させることが可能です。
グーグルドキュメントの高い機能性については既知の事実であり、今更特筆することもありませんが、それでも取り扱うことができない拡張子があり、ローカル作業を好む方には定着していません。しかし、それを解決してくれる同期サービス「insync」を使用すれば話しは別です。
iPhone, Android, Windows Phone, スマートフォンでは主流OSだけでも3種類存在し、端末種類になればさらに枝分かれします。現在、フィーチャーフォン(ガラケー)をご利用の方で乗り換えを検討されている方は頭を悩まされているのではないでしょうか。
日本でもオンラインストレージが広く普及し始め、個人利用では無料最大10GBがひとつの基準になりつつあります。しかし、商用で考えた場合、テラバイト以上の容量が必要とされるケースも珍しくありません。そこで今回は中小企業にオススメの低価格オンラインストレージをご紹介します。
iOS5とiCloudがリリースされたことで、データハンドリングの選択肢がさらに増えました。そのひとつが連絡先です。筆者はこれまでグーグル連絡先のみを使用して同期を行なっていましたが、これを機に連絡先の管理方法を変更しました。
日本時間2011年10月12日、ついにiCloudが一般公開され、翌13日には、Mac OS X Lion 10.7.2がリリースされました。iOS5と合わせ、これで最新のApple製品およびWindows間でiCloudを使用したデータの同期が可能となります。
これまで様々なオンラインストレージサービスが台頭してきましたが、TechCrunch Disruptのファイナリストである「Bitcasa」のサービス内容には大きな驚きを覚えました。あのトレンドマイクロでさえも断念した試み(容量無制限)を月額10ドルで実現するというのです。
検索を中心とした様々なウェブサービスを展開するNAVERが無料オンラインストレージ「Nドライブ」のサービス拡張を発表しました。容量がこれまでの10GBから30GBへと大幅に追加され、さらにプラットフォームとしてMacがサポートされたことも目玉のひとつになっています。
Macのアドレスブックを複数デバイス間で同期する方法はいくつかありますが、最も汎用性の高い方法のひとつがグーグル連絡先との同期です。Macだけではなく、Windows, Linux, iOS, Android等、ほぼすべての環境が網羅できます。今回はその方法をご紹介します。
Diigoは自らのサービスの定義を「クラウドベースのパーソナル情報管理システム」としています。他のクラウドメモ同様、クロスプラットフォームでテキスト等を同期できる他、上記ビデオのようにブラウザ拡張機能を使用して、スクリーンショットやハイライト情報を保存することもできます。
Evernoteを皮切りに多くのクラウドメモが台頭してきました。メジャーサービスを中心に筆者が実際に利用して感じた特徴を踏まえ、それぞれのご紹介をして行きたいと思います。今回は、クロスプラットフォームで動作(同期)し、使い勝手が良いものという観点からセレクトしました。
Evernoteのような多彩な機能ではなく、シンプルなメモ帳が重宝するシーンは数多くあると思います。一方で、Windows, Mac, iOS, Android等のクロスプラットフォームで同期はしたい!そんな方にオススメなのが「Simplenote」(要ユーザ登録)です。その名の通り、メモ帳アプリなので起動が速く、使い易いことが特徴です。
Dropboxの複数アカウントを目的に応じて使い分けている方は少なくないと思います。しかし、一度にログインできるのは1アカウントまでで、切り替えが面倒・・・いえ、同時に複数アカウントにログインし、利用できる方法があります。今回は、Mac OSX(Snow Leopard)編をご紹介します。
オンラインストレージ市場に新たな参入です。AVGはセキュリティで有名な企業ですが、この度「AVG LiveKive」というオンラインストレージサービスを開始しました。5GBの無料領域は真新しいものではありませんが、最大の目玉は、容量無制限プラン($79.99)です。
本日、トレンドマイクロがSafeSyncの容量無制限を断念し、新たな料金体系を発表しました。新規契約については新料金体系にて、既契約については満期後に新料金体系の50%OFFにて提供を行うとしています。これにより他社サービスと拮抗した状態となり、市場にも変化が見られるのではないかと予想します。
今や世界中でEvernoteを知らないスマートフォンユーザは皆無かもしれません。メモやファイルをオンライン管理し、同一アカウント間で同期する。その便利さが受け、PC/Macユーザにも支持を得ています。しかし、この手のサービスを展開するのはEvernoteだけではありません。そのひとつが「Springpad」です。
今年に入り、米マーケティング調査会社「comScore」が2010年9月~11月の米国内契約者数および新規契約者数においてグーグルフォン(Android)がiPhoneを上回ったことを発表しました。依然としてスマートフォンにおけるトップシェアは、Blackberry(RIM)ですが、成長率で見るとAndroidが他を圧倒しています。
米国時間2010年12月16日オンラインストレージとして世界的に人気の高いDropboxからついにメジャーバージョンがリリース(現在1.0.10)されました。オフィシャルブログでアナウンスされているように数百に及ぶバグ修正が施され、新機能も追加されました。その中でも筆者が注目しているのが「Selective Sync」です。
以前よりその去就に注目が集まっていたオンラインブックマーク同期サービス「Xmarks」の売却先がついに発表されました。「LastPass」、その名前を目にした時、筆者は深く納得しました。共にクロスプラットフォームにおける情報一元管理管理サービスであり、ビジネスモデルを考慮しても相乗効果が期待できるM&Aであると感じています。
2010年9月27日にオンラインブックマーク同期サービスを展開するXmarksが事業の閉鎖を発表してから約1ヶ月、ユーザからは継続を願う声が上がり、様々な反響がありました。その結果、売却先も決まり、事業内容の見直しも含め、最終調整に入ったことをXmarksがオフィシャルブログにて発表しました。
Xmarksがユーザに対して来年のサービス終了に関する正式なアナウンスメールを配信しました。これはひとつの事実として受け止め、ユーザ側では、今後、どのように複数端末・ブラウザ間のブックマークを同期するのか検討しなければなりません。その最有力候補として考えられるのが、グーグルブックマークです。
筆者も含め、Xmarksの愛用者は世界規模で多いと思います。そのXmarksが約90日後のサービス終了を発表しました。Xmarksは、複数台端末におけるInternet Explorer, Firefox, Safari, Google Chromeといった様々なブラウザのブックマークを同期してくれるサービスです。正直、この発表は残念でなりません。