Firefoxには様々な機能があり、一般的な利用者はもちろん、ウェブ系の仕事に携わる人には欠かすことのできないブラウザです。そんなFirefoxのナビゲーションバーのひとつに「検索」がありますが、これは検索サイトを開かなくても各種検索を実行できるという優れものです。
PostgreSQLの編集を行う場合、いくつかの選択肢があります。コマンドライン、pgadminⅢ、MS Access、そしてOpenOffice.org Base(以下:Base)。この他にも方法はあると思いますが、最も操作しやすいGUIはBaseだと感じています。
4月末にマイクロソフトオフィス(以下:MSO) 2007のサービスパック(SP2)が配布されましたが、これにはMSOのオープンソースへの歩み寄りを感じさせるものがあります。それはオープンドキュメントフォーマット(以下:ODF)への対応です。
昨日よりオラクルによるサン・マイクロシステムズの買収に関する報道が世界を駆け巡っています。オラクルは今後、法人向け統合ソリューションをさらに確固たるものとし、勢力を拡大していくでしょう。しかし、その陰で気になることはこれまでサン・マイクロシステムズが手掛けてきたプロジェクトです。
以前より囁かれているマイクロソフト・オフィスの無料化ですが、グーグル・ドキュメント同様、ウェブ版での実現となりそうです。広告掲載により収益を確保し、他のオフィススイートや海賊版ソフトウェアに流れた利用者を引き戻し、収益モデルの立て直しを狙っているようです。
先日、Thuderbirdを使用した社内LAN環境でのアドレス帳の共有方法(複数名による同一アドレス帳の共有)について触れましたが、その中でも記述したようにアドレス帳の共有の仕方は目的に応じて変化します。今回は、個人の複数台PC(会社用と自宅用など)におけるアドレス帳の共有について書いてみたいと思います。
メールソフトを利用する上で、実現したい機能のひとつに「アドレス帳の共有」があります。企業では一般的にMicrosoft Exchangeを使用することが多いでしょうが、個人やSOHOクラスの小規模会社では予算の関係上、Thunderbirdを使用する場合もあります。
官公庁でのオープンソースの取り組みが活発になっていますが、この程、 愛媛県四国中央市が全庁的に「OpenOffice.org」の導入を決めたことをホームページにて発表しました。既に約1100台の貸与パソコンにインストールを済ませ、2010年5月から本格運用に入る予定とのことです。
画像編集ソフトウェアのデファクトスタンダードと言えば、Adobe Photoshop/Illustratorでしょう。画像編集に携わるほとんどの方がこれらのソフトウェアを使用して作業をしていると思いますが、個人利用レベルでは価格が高すぎてなかなか手が出ません。
メールやインターネットに詳しくない方は、インターネットプロバイダー(以下:ISP)と契約した際に発行されるメールアドレスを使用し、それしか利用できないと思い込んでいる人も少なくないようです。もちろんそれが悪いことではありませんが、より良い方法を考える上で無料のウェブメールがお勧めです。
ウェブサイト制作のソフトウェアにおけるデファクト・スタンダードと言えば、「Adobe Dreamweaver」ですが、オープンソースも含め、市場には多くのソフトウェアが存在します。当然のことながらソフトウェアのモンスターカンパニーであるマイクロソフトも対抗馬として「Microsoft Expression Web」という製品を販売しています。
Firefoxのアドオンをご紹介するものこれで4回目になります。今回は一般的なブラウジングを想定し、そのユーザビリティを高めてくれるアドオンを取り上げてみたいと思います。プロフェッショナルユースのイメージが強いFirefoxですが、こんな昨日は一般利用者も求めているのではないでしょうか。
近年、パソコンの値下がりが著しいですね。ネットブックもメジャーになり、5万円以下のノート型パソコンもざらです。それなりの機能を求めれば値段も高くつきますが、個人利用でそれほどヘビーユーザではない人には十分です。しかし、それでもトータルコストがなかなか下がらないのは、ソフトウェアの存在があるからでしょう。
オープンソース・プログラムエディタとして世界中で利用されているEclipseからの派生商品「Aptana Studio」。こちらもオープンソースで商用・非商用を問わず、利用は無料とされています。よくDreamweaverと比較される非常に高機能なプログラムエディタです。
本サイトでの定番ともなりつつあるFirefoxのテーマ紹介です。今回は実験的なアドオンも含め、シンプルなものを集めてみました。一見、単純なデザインにも見えますが、奥が深い!どれもおすすめです。
「Thuderbird 3」の開発に特化するため、Mozilla Foundationが子会社として2008年2月に立ち上げた組織です。先月でちょうど1年という期間が経過したわけですが、2月26日にベータ版第2弾「Thunderbird 3 Beta 2」がテスター向けに配布開始されました。
「Internet Explorer 7」おそらくほとんどの方が耳したことのある単語です。マイクロソフトは配布しているインターネットブラウザの最新バージョンです。それでは最後に付く「7」とは何か。予想はつくと思いますがバージョン情報です。つい最近まではこれが「6」でしたし、年末年始あたりには「8」が出るそうです。
OpenOffice.orgの知名度も上がってきましたね。企業や自治体が組織全体で導入を行うなどオープンソースへの取り組みが本格化しています。しかし、いかにOpenOffice.orgがマイクロソフトオフィスに類似していたとしても、多少の操作性の違いはあります。
以前、「Firefox & Thunderbird お気に入りテーマ」という記事を欠かせていただきましたが、今回はその第二弾(Thunderbirdのみですが)になります。最新バージョンに対応したテーマを5つご紹介します。
オープンソースメールソフト「Thunderbird」。以前から本サイトでもご紹介しているように様々な機能が拡張搭載できることでも有名です。「Thunderbird – お気に入りアドオン」でいくつかの拡張機能を取り上げましたが、今回はビジネスシーンでメールのやり取りをする際に重宝する「ちょっと気の利いた拡張機能」をご紹介します。
一昨日、ZDNet Australiaがメジャーブラウザにおけるベンチマークテストを「SunSpider」を使用して行ったことを発表しました。結果は、オープンソースブラウザである「Google Chrome」や「Firefox」がダントツのパフォーマンスを見せるものとなりました。
食品卸大手のトーホーがこの度、グループ内1500台のパソコンを対象にオープンソース・オフィススウィート「OpenOffice.org」の導入を発表しました。実質的な導入は2009年4月になるそうですが、国内では大規模な導入事例となりました。
自宅用PC、会社用PC、ネットブック、一人あたりのパソコン使用台数は2台以上が当たり前の今、ソフトウェアも携帯できることが理想的と考えます。最も使用するソフトウェアと言えば、インターネットブラウザと電子メールです。携帯用ブラウザでは以前、「Portable Firefox」をご紹介させていただきましたが、電子メールにも「Thunderbird Portable Edition」というものがあります。
Linuxディストリビューションとして知名度の高いものは数あれど、ノベルがスポンサーを務めるオープンソース「OpenSUSE」は、サーバとしての安定性や機能性の評価が高く、エンタープライズソフトウェアの運用にも対応できる優れものです。
普段仕事をしていてインターネットを利用する頻度は以前に比べかなり高くなってきたと思います。グループウェアなどの社内システムもウェブ化され、アクセスの度にウェブブラウザを立ち上げ、お気に入りから入っていくという工程に「もう少し効率よく利用できないか?」と感じている方もいらっしゃるはずです。
世界的に大きなシェアを誇っているパソコンのメディアプレイヤーと言えば「iTunes」でしょう。iPodやiPhoneの浸透によりアップルはデジタルメディアのリーディングカンパニーになりました。iTunesが利用される最大の理由はこれら音楽デバイスとの親和性にあります。