Ubuntu - プリンタドライバの手動設定 | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

Ubuntu – プリンタドライバの手動設定

Ubuntuは他のLinuxディストリビューションに比べ、GUIや操作性が高く、プリンタ設定も比較的簡単に行えます。しかし、それはドライバが既存データベースからダウンロードできる場合であり、手動設定になると途端に面倒になります。ここではブラザーのMFC7840Wという機種を例にネットワークプリンタ設定の方法を取り上げます。

事前準備

まずはCUPSがインストールされているか確認してください。今回、検証を行ったUbuntu 9.10 Netbook Remixではプリインストールされていますが、入っていない場合は端末より「sudo apt-get install cups」を実行します。

そして、最も大切なプリンタドライバは各メーカーサイトより入手してください。MFC7840Wについては「Brother Solution Center」を使用させていただきました。ブラザーの機種に関するドライバはほとんど揃っているので、この中から「PPDファイル」をダウンロードしてローカルの任意の場所に保存しておきます。

「印刷」の起動

[システム] – [印刷] を起動します。プリンタの設定を行っていない場合、起動した画面はブランクで表示されます。この状態で [サーバ] – [新規] – [プリンタ] を押下します。ウィザードが表示されたら以下の設定を行ってください。

LPD/LPR ホストまたはプリンター

LPD/LPR ホストまたはプリンター

[ネットワークプリンタ] – [LPD/LPR ホストまたはプリンター] を選択したらプリンタのIPおよびキュー(通常は「PASSTHRU」)を入力し、「進む」をクリックします。

ドライバーを選択

PPDファイルを提供

[PPDファイルを提供] を選択したら事前準備で用意したPPDファイルを読み込ませ、「進む」をクリックします。

プリンタの説明

プリンタの説明

最後に任意のプリンタ名等を入力し、「適用」を押下すれば、プリンタが「印刷」に追加されますので、テスト印刷で出力されれば完了です。他にも幾通りかの設定方法がありますが、個人的にはPPDファイルを利用するのが最も簡単なやり方だと思います。

KEYWORD