OpenOffice.org 導入事例 - トーホー | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

OpenOffice.org 導入事例 – トーホー

食品卸大手のトーホーがこの度、グループ内1500台のパソコンを対象にオープンソース・オフィススウィート「」の導入を発表しました。実質的な導入は2009年4月になるそうですが、国内では大規模な導入事例となりました。

これまで同社ではマイクロソフト社のオフィス2003を使用していましたが、次期OS「Windows 7」においてオフィス2003がサポートされるか不明なため、今後のランニングコストも考慮し、今回の導入に踏み切ったようです。

運用形態としてオフィスファイル形式は「ODF」で統一し、外部文書についてはPDFを使用するそうです。ただし、外部とのやり取りでPDFを使用できない場合については従来通り、マイクロソフトオフィス(以下:MSO)のファイル形式を使用し、当面はパソコン内にMSOとOpenOffice.orgが共存する形になるようです。

MSOも2007 SP2よりODFに対応しているため、今後、市場のMSOが2007 SP2以降になればOpenOffice.orgへの完全移行が実現されるでしょう。

とはいえ、OpenOffice.orgの知名度は一般的にはまだまだ低く、今回の事例のように企業の導入が進めばオープンソースへのシフトチェンジも加速していくことでしょう。