OpenOffice.org 導入事例 - 福島県会津若松市 | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

OpenOffice.org 導入事例 – 福島県会津若松市

少し前までオフィスソフトと言えばマイクロソフトの専売特許とも言えるものでしたが、最近では様々な製品が存在し、その中でもオープンソースとして有名なOpenOffice.orgは注目を集めています。個人はもちろん、法人や自治体でも導入が進み、今月に入り、会津若松市では庁内で使用するすべてのパソコンのオフィスソフトに原則としてOpenOffice.orgをのみを採用することになりました。

2005年に試験的な導入を開始し、500名を超える職員を対象に研修を行い、今回の経緯に至りましたが、職員の中にも一抹の不安は残っており、Microft Officeとの操作性の違いに慣れるまで時間を要するだろうとの意見が上がっています。しかし、基本的なことに大きな違いはなく、慣れれば今後、大幅な費用削減につながることも事実。

最大の不安は、関数やマクロなど複雑に作り込んだ独自のアプリケーションにあります。特にマクロには微妙な違いがあり、プログラム修正を行わなければならない場合が出てきます。こちらの方がクリティカルな問題であり、今後、OpenOffice.orgに移行を考えている企業の最大の焦点となるでしょう。

会津若松市では今回の経緯やユーザからの声を吸い上げ、ホームページ上で公開しているので、後に続く法人や自治体には参考となる事例になりそうです。

オープンオフィス導入に関する情報公開