OpenOffice.org - 知っておいてもよい初期設定 | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

OpenOffice.org – 知っておいてもよい初期設定

OpenOffice.orgの知名度は徐々に上がり、導入企業も増えています。公には、住友電気工業、アシスト、会津若松市の導入が報道されていますが、報道対象となっていない中小企業などではそれ以上の導入が予想されます。OpenOffice.orgの最大の特徴はオープンソースであり、導入費用がかからないということ。そして、マイクロソフト・オフィスに類似した操作性から移行の容易性も取り上げれます。

しかし、操作性についてはまったく同じというわけではなく、微妙な違いがあるため、オフィス初級・中級者レベルでは、かなりの抵抗感を抱いていることは否めません。それでもオープンソースの導入によるメリットは多く、使い込んでいくことで抵抗はなくなっていくはずです。

今回は、OpenOffice.orgの「知っておいてもよい」初期設定について触れていきたいと思います。ここでいう初期設定とは、OpenOffice.orgのアプリケーション(どれでも可)を開き、メニューバーの「ツール > オプション」を指しています。下図がその実画面になり、この中の「OpenOffice」階層と「読み込みと保存」階層を対象にしています。

OpenOffice.org - オプション設定

①  – ユーザデータ
保存した資料に作成者情報を署名することができます。

OpenOffice.org - ユーザデータ

② OpenOffice.org – 配色の調整
各アプリケーションで使用する罫線等の配色を変更することができます。また、この中にある「テキストの境界線」は、Writerの枠のことを指し、文章を作成する上で気になる人が多いので、チェックを外しておいた方がよいでしょう。

OpenOffice.org - 配色の調整

③ OpenOffice.org – オンライン更新
チェックをいれておくとインターネット上で配布されている最新のOpenOffice.orgを確認して、自動的にダウンロードしてくれます。確認頻度が指定できるので、お好みで設定してください。

OpenOffice.org - オンライン更新

④ 読み込みと保存 – 全般
OpenOffice.orgで作成した資料は独自のファイル形式(*.ods, *.odt, *.odp)で保存されますが、市場での主流はマイクロソフトオフィスであるため、ファイル形式(*.xls, *.doc, *.ppt)を合わせる必要があります。同メニュー内の「標準ファイル形式」にある「ドキュメントの種類」で文書ドキュメント、表計算、プレゼンテーションをそれぞれ選び、「常に次の形式で保存」でMicrosoft Excel (Word / PowerPoint) 97/2000/XPを選択してください。

OpenOffice.org - 読み込みと保存

以上がOpenOffice.orgを利用する上で「知っておいてもよい」初期設定になります。よろしければお試しください。