OpenOffice.org 導入事例 - 大阪府交野市 | Technolog.jp - ICTウェブマガジン

OpenOffice.org 導入事例 – 大阪府交野市

2010年7月に大阪府交野市が同市ホームページにおいて市役所内の事務処理用PC全台にOpenOffice.orgの導入を発表しました。大阪府内での全面採用としては初めての事例であり、2011年4月には、国際標準フォーマット()を公式保存文書データとすることを謳っています。

同市の予想では2010年度~2015年度にかけて約1000万円のコスト削減を見込んでおり、本事業で得られた成果は大阪府内自治体間で共有されるそうです。操作研修やヘルプデスクも設置し、原則として、今後、更新するパソコンにはすべてOpenOffice.orgを標準オフィスソフトとして採用します。

また、本事業ではOSについてもWindows 2000等のマイクロソフトのサポートが切れた(リースアップ)端末から順次、Ubuntu(Xubuntu)に移行し、Windows XPもメーカーサポート終了次第、Ubuntuへ移行するとのことです。(コスト削減効果:2010年度~2012年度で200万円)

コストのスリム化は市区町村レベルだけではなく、都道府県や国にも迫られています。今後、消費税増税が避けられない日本において、こういった地道な努力の積み重ねが国民への理解を得る姿勢のひとつになるのではないでしょうか。